株価算定シミュレーション

丸紅(8002)、シンガポールのアグリスタートアップMoBiol Holdings Pte. Ltdと資本提携

更新日:

丸紅(8002)は、パーム油の製造工程で発生するパーム油廃液(POME)から、微細藻類を利用し、代替タンパク・DHAを抽出するノウハウを有するMoBiol Holdings Pte. Ltd(シンガポール)と資本提携、並びに戦略的パートナシップに係る契約を締結した。

POMEの処理過程において大量のメタンガス(CH4)が発生することから、環境への影響が懸念されている中、MoBiolは独自の藻を使用し、従来POMEの処理過程で発生していたCH4を生じさせることなくPOMEを分解することができるソリューションを保有している。

本件により、丸紅は、MoBiolのような社会課題に向き合い先進的な取組みをしているスタートアップとの連携を加速させ、穀物原料供給から食品製品販売のサプライチェーン各段階において、持続可能な社会の実現に貢献できるビジネス構築を図る。

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

丸紅に関連するM&Aニュース

丸紅、カナダ自動車延長保証会社を子会社化

丸紅株式会社(8002)は、LGMFinancialServicesInc.グループ(カナダ、以下:LGM社)に出資参画し、同社を子会社化した。丸紅は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、食料・アグリ、金属、エネルギー・化学品、電力・インフラサービス、金融・リース・不動産、エアロスペース・モビリティ、情報ソリューション、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な

丸紅I-DIGIOホールディングス、日本オラクルのERP製品の導入支援ベンダーである中本・アンド・アソシエイツを買収

丸紅I-DIGIOホールディングス株式会社(東京都文京区、以下:丸紅I-DIGIO)は、株式会社中本・アンド・アソシエイツ(東京都千代田区)の株式を100%取得した。丸紅I-DIGIOグループは、丸紅株式会社(8002)のICT領域における事業会社グループとして、4事業(製造ソリューション、流通・産業ソリューション、デジタルソリューション、IT基盤サービス)セグメントに注力し、幅広い顧客基盤とネッ

丸紅、米アイスクリーム事業のBubbies社を買収

丸紅株式会社(8002)は、BubbiesHomemadeIceCream&DessertsInc.(米国アリゾナ州、以下:Bubbies社)の全株式を取得し、子会社化した。丸紅は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、食料・アグリ、金属、エネルギー・化学品、電力・インフラサービス、金融・リース・不動産、エアロスペース・モビリティ、情報ソリューション、次世代事業開発、次世代コーポレートディ

丸紅、持分法適用会社のMarubeni SuMiT Rail Transportを売却

丸紅株式会社(8002)は、MidwestRailcarCorporation(米国イリノイ州、以下:MRC)の持株会社であり、丸紅の持分法適用会社であるMarubeniSuMiTRailTransportInc.(米国デラウェア州、以下:MSRT)の全株式を譲渡した。丸紅は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、食料・アグリ、金属、エネルギー・化学品、電力・インフラサービス、金融・リース

丸紅、レーザー機器輸入販売のビームを買収

丸紅株式会社(8002)は、ビーム株式会社(東京都町田市、以下:ビーム社)の株式100%を取得した。丸紅は、ライフスタイル、食料・アグリ、金属、エネルギー・化学品、電力・インフラサービス、金融・リース・不動産、エアロスペース・モビリティ、情報ソリューション、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引のほか、各種サービス業

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・資本業務提携」に関連するコラム

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【M&A成約事例】兵庫とシンガポール企業のクロスボーダーM&Aを支援

広報室だより
【M&A成約事例】兵庫とシンガポール企業のクロスボーダーM&Aを支援

富永商事ホールディングス(青果卸)がFreshmartSingapore(青果輸入卸)の一部株式を譲受け青果卸の富永商事ホールディングス株式会社(本社:兵庫県南あわじ市/代表取締役社長:富永浩司)は、シンガポールの青果輸入卸「FreshmartSingaporePteLtd」(本社:PandanLoop,Singapore/ManagingDirector:KohChoonKiat)をクロスボーダ

クロスボーダーM&Aとは?手法やメリット・デメリット、流れを具体的に解説

海外M&A
クロスボーダーM&Aとは?手法やメリット・デメリット、流れを具体的に解説

新しい市場への進出や事業の拡大を目指し、多くの企業がクロスボーダーM&A(海外M&A)に取り組んでいます。クロスボーダーM&A活況の流れは、近年中堅・中小企業にも幅広く及んでおり、新たな市場を目指してあらゆる企業がチャレンジしています。特にASEAN地域の企業とのM&Aの増加傾向は顕著です。しかし、海外とのM&Aについては経験やノウハウが少ない、あるいは全くない企業が大多数であるのが実態です。そこ

インドネシア アンボン島出張記

海外M&A
インドネシア アンボン島出張記

皆さん、こんにちは。インドネシア駐在員事務所の河田です。先日、とあるインドネシア企業の現地視察にて、インドネシア東部マルク州の州都であるアンボンに出張してきました。約17,000以上の島で構成されているインドネシアですが、アンボン島もその1つであり、アンボンは、そのアンボン島の主要都市です。なかなか馴染みが無いという人も多いと思いますので、今回はアンボン島と、今回視察してきたインドネシア企業につい

インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

海外M&A
インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

こんにちは、ジャカルタの安丸です。2025年におけるインドネシアのマクロ的な展望につき、私見を交えて解説させていただきます。(今回のこのコラムは、2025年1月8日に作成しています。)2024年の振り返り最初に2024年にインドネシアで起こった重要なイベントを、簡単に振り返ってみたいと思います。2024年はインドネシアにとって、重要なイベントが目白押しの1年でした。新大統領の就任10年振りの大統領

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード