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京セラ(6971)、現地子会社を通じて米国医療機器メーカーRenovis社より脊椎製品・人工関節事業に関する資産譲り受け

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京セラ(6971)は、米国統括会社KYOCERA International, Inc.(KII)が、現地企業のRenovis Surgical Technologies, Inc.(Renovis社)より、脊椎製品および人工関節事業に関する主な資産を譲り受けることについて合意した。

京セラは、人工関節とデンタルインプラントを中心に医療用製品を製造し、主に日本国内で販売している。2017年より人工股関節の薬事承認を取得し、米国市場へ参入した。

Renovis社は、米国で整形インプラントを開発 · 販売する医療機器メーカー。独自の3D加工技術を活かし、脊椎製品を中心に米国内で事業を拡大してきた。

本件により、京セラグループは、Renovis社の製品ラインアップと営業ネットワークを加え、米国での事業基盤を強化することにより、事業の拡大を図る。また、Renovis社の3D加工技術と京セラ独自技術とのシナジーにより付加価値の高い製品の開発に取り組む。

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