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テレビ朝日HD(9409)、広告・映像企画制作会社レイ(4317)を持分法適用化

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テレビ朝日ホールディングス(9409)の連結子会社である株式会社テレビ朝日は、株式会社レイ(4317)との間で、資本業務提携契約を締結し、同社の持分法適用関連会社化を決定した。
取得価額は982百万円。議決権所有割は20%となる。

レイが実施する第三者割当による自己株式の処分をテレビ朝日が1,434,900 株(議決権所有割合10.01%)を引受けるとともに、レイ主要株主である株式会社エイチ・ダブリュ・プロジェクトの保有株式715,500株(議決権所有割合4.99%)、及び同社代表取締役社長 分部至郎氏の保有株式715,400株(議決権所有割合4.99%)を取得する。

テレビ朝日HDグループは、コンテンツ制作力の向上や、コンテンツを核としたビジネス強化のため、戦略投資枠300億円を設定し幅広い投資検討を行っている。

M&Aにより、テレビ朝日HD及びレイは、コンテンツを活用した多面的な事業展開での連携や、映像技術分野・クロスメディアマーケティング分野等での総合的な連携を図る。

●今後のスケジュール
株式総数引受契約締結日 平成29年12月18日
出資日及び株式取得日 平成29年12月19日

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