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サントリー食品インターナショナル(2587)、食品及びインスタントコーヒー事業展開の子会社による株式譲渡を発表

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サントリー食品インターナショナル(2587)の孫会社であるCerebos Pacific Limited(セレボス)は、子会社である3社の全株式をThe Kraft Heinz Company(米国・ペンシルバニア州)に譲渡することを決定した。

譲渡価額は約260億円。

サントリー食品インターナショナルグループは、セレボスにおいて、フレッシュコーヒー事業を展開している。今回の譲渡対象となる3社はそれぞれ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールにおいて、食品及びインスタントコーヒー事業を展開している。

The Kraft Heinz Companyは、加工食品の製造・販売を行っている。

本件後、サントリー食品インターナショナルグループは、引き続きフレッシュコーヒー事業を展開し、一層の強化を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成29年第1四半期

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