M&Aニュース

ベルーナ(9997)、スリランカの複合商業施設開発会社を第三者割当増資引受により子会社化

更新日:

ベルーナ(9997)のスリランカ現地子会社BELLUNA LANKAは、不動産開発事業を展開するLAKE LEISURE HOLDINGS PVT.LTD.(スリランカコロンボ市、LAKE LEISURE HD)が実施する第三者割当増資の引受及び子会社化することを決定した。

引受後の持分割合は51.0%となる。

LAKE LEISURE HDは、コロンボ市内での複合商業施設開発を目的として設立された会社。

本件M&Aにより、ベルーナ及びBELLUNA LANKAは、LAKE LEISURE HDの持つ開発用地に関するリース権やその他権利・許可を獲得することで、今後計画する予定である開発事業の円滑かつ有利な実現を図る。

●今後のスケジュール
払込期日(取得日) 平成29年2月中旬

無店舗販売(通販・訪販・自販機等)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ベルーナに関連するM&Aニュース

ベルーナ、谷櫻酒造を子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、谷櫻酒造有限会社(山梨県北杜市)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、通販総合商社。通販事業、店舗販売事業、プロパディ事業など多角的に展開している。谷櫻酒造は、清酒・その他醸造酒・副産物の製造販売を行う。ベルーナは、日本酒事業の成長にあたり、自社ブランドでの日本酒開発、グルメ日本酒事業におけるブランド価値向上等、事業戦略の可能性拡大の観点から、本件M&Aが企業価

ベルーナ、最上ジオエナジーを子会社化へ

株式会社ベルーナ(9997)は、連結子会社である株式会社ベルステージによる、合同会社最上ジオエナジー(東京都江東区)への出資を決定した。これにより、最上ジオエナジーはベルーナの特定子会社となる。ベルーナは、アパレル・雑貨事業・化粧品健康食品事業・グルメ事業・ナース関連事業・データベース活用事業・呉服関連事業・プロパティ事業などを行っている。最上ジオエナジーは、地熱発電による売電、電力供給業等を行っ

ベルーナ、DM発送代行・国内物流受託事業を展開するレーベルグループ3社の株式取得、子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、株式会社レーベル(東京都千代田区)および株式会社レーベルロジスティクス(東京都千代田区)、株式会社R&M(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、アパレル・雑貨事業・化粧品健康食品事業・グルメ事業・ナース関連事業・データベース活用事業・呉服関連事業・プロパティ事業などを行っている。レーベルは、DM発送代行業務、宛名ラベル作成を行っている。レーベルロ

ベルーナ、アパレルECサイト「Pierrot(ピエロ)」を運営するセレクトの全株式取得、子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、レディースアパレルECを展開する株式会社セレクト(大阪府大阪市)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、総合通販、専門通販、店舗販売、ソリューション、ファイナンス、プロパティ、その他事業を展開している。セレクトは、ECサイト運営(レディースアパレル)を行っている。本件M&Aにより、ベルーナは、セレクトのさらなる事業拡大を期待するとともに、ノウハウ共有、グループ内へ

ベルーナ、E コマース及び店舗運営のマキシムの全株式取得、子会社化へ

株式会社ベルーナ(9997)は、CChannel株式会社(7691)の連結子会社である株式会社マキシム(兵庫県神戸市)の全株式を取得し、子会社化するための株式譲渡契約を締結した。取得価格は、1,650,000,000円。ベルーナは、総合通販事業、専門通販事業、店舗販売事業、ソリューション事業、ファイナンス事業、プロパティ事業を行っている。CChannelは、メディア事業、eコマース事業、海外事業を

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・第三者割当増資」に関連するコラム

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

タイでM&Aを検討する際に留意すること

海外M&A
タイでM&Aを検討する際に留意すること

本記事ではタイでのM&Aにおいてよく問題となる、タイ特有の留意点について解説します。(本記事は2023年2月に公開した内容を再構成しています。)※日本M&Aセンターホールディングスは、2021年にASEAN5番目の拠点としてタイ駐在員事務所を開設、2024年1月に現地法人「NihonM&ACenter(Thailand)Co.,LTD」を設立し、営業を開始いたしました。タイ王国中小企業M&Aマーケ

ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

海外M&A
ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

Xinchào(シンチャオ:こんにちは)!本記事では、ベトナムでのM&A投資における問題のひとつ、「厳しい競争環境」に関してお話させて頂きます。(本記事は、2022年11月に公開した記事を再構成しています。)独占交渉権とは「独占交渉権」とは、買手である譲受企業と売手である譲渡企業との間で、一定の間に独占的に交渉することができる権利の事です。一般的に買収ターゲット企業の選定後に、初期的な面談(対面/

海外M&Aにおける買収監査/DDチームの選び方

海外M&A
海外M&Aにおける買収監査/DDチームの選び方

本記事ではM&Aにおける終盤ステージである買収監査(デューデリジェンス)における留意点について解説したいと思います。ASEAN・中小M&Aにおける買収監査(デューデリジェンス)M&Aのプロセスでは基本合意契約を締結した後、最終契約に至る準備段階として買収監査が行われます。内容や期間はディールの規模や複雑性によって様々ですが、一般的に財務・税務・法務について専門チームに依頼します。また、場合によって

「クロスボーダーM&A・第三者割当増資」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年2月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード