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2017年3月のM&Aニュース一覧(5ページ目)

共和電業(6853)、セイコーエプソン(6724)の子会社タマヤ計測システムの全株式取得

共和電業(6853)は、セイコーエプソン(6724)の100%子会社であるタマヤ計測システム株式会社(東京都品川区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。共和電業は、ひずみゲージをコアスキルとする応力計測の総合メーカー。タマヤ計測システムは、ダムのたわみ測定装置、気象観測機器、測量機器および航海機器等の計測機器を製造・販売を行っている。本件M&Aにより、共和電業は、タマヤ計測システムが

ソフトバンクグループ(9984)と三菱UFJリース(8593)、丸紅(8002)より北海道の大規模太陽光発電所運営会社の全株式取得

ソフトバンクグループ(9984)傘下のSBエナジー株式会社(東京都港区)と三菱UFJリース(8593)子会社のMULエナジーインベストメント株式会社(東京都千代田区)は、丸紅(8002)よりとまこまい勇払メガソーラー株式会社(北海道苫小牧市)の全株式を取得した。SBエナジーは、自然エネルギー発電所の建設・運営のほかアセットマネジメント事業や譲渡を希望する発電所の取得を行っている。MULエナジーイン

WDBホールディングス(2475)、フィンランドのCRO会社・Oy Medfiles Ltd.の全株式取得

WDBホールディングス(2475)は、フィンランドのOyMedfilesLtd.の発行済全株式を取得し、100%子会社とすることを決定した。WDBホールディングスは、理学系研究職・工学系技術職人材サービスを中核とした「人材サービス事業」、医薬品等の臨床試験以降の開発業務を代行、支援する「CRO事業」、及び、「研究開発・製造事業」、「インタラクション事業」の4つの事業領域を展開している。現在、国内外

日本ルツボ(5355)、SRホールディングスとその子会社の眞保炉材工業の全株式取得

日本ルツボ(5355)は、SRホールディングス株式会社(神奈川県川崎市)の自己株式を除く発行済株式の全てを取得し子会社化するための株式譲渡契約を締結した。これにより、SRHDの100%子会社である眞保炉材工業株式会社(神奈川県川崎市)は日本ルツボの子会社となる。SRHD株式の取得価額は概算407百万円(フィー込)。眞保炉材工業は、築炉工事会社。キュポラの築造・補修工事、アルミ溶解炉やアルミ保持炉の

ファンドクリエーショングループ(3266)、国内最大手の町屋旅館オペレーターのエイジェーインターブリッジと資本業務提携

ファンドクリエーショングループ(3266)の連結子会社である株式会社ファンドクリエーション(東京都千代田区)は、株式会社エイジェーインターブリッジ(東京都中央区、AJ社)と業務提携を締結し、AJ社の第三者割当による新株の引き受けを決定した。引受金額は22百万円。議決権所有割合は9.1%となる。AJ社は、伝統家屋の町屋を再生し、外国人観光客をメインターゲットとした宿泊施設として運営する国内最大手の町

住友不動産(8830)、連結子会社である住友不動産販売(8870)株式を公開買付け

住友不動産(8830)は、連結子会社である住友不動産販売(8870)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。住友不動産は、現在住友不動産販売の株式を70.38%所有していて、本公開買付けにより完全子会社化することを企図しており、住友不動産販売は上場廃止となる見込み。住友不動産販売取締役会は、本公開買付けに対し賛同の意見を表明している。住友不動産販売は、住友不動産グループのマン

日立化成(4217)、アメリカの再生医療用細胞の受託製造PCT社を完全子会社化

日立化成(4217)は、米国CaladriusBiosciences,Inc.(NASDAQ:CLBS、以下カラドリウス社)との間で、カラドリウス社の子会社で再生医療用細胞を受託製造する米国のPCT,LLC,aCaladriusCompany(以下、PCT)の持分80.1%を、日立化成の100%子会社である日立化成アメリカが取得する契約の締結を決定した。取得価額は約87億円。これにより日立化成アメ

昭文社(9475)、トラベラーズの海外旅行者向けレストラン予約サービス事業譲受け

昭文社(9475)は、株式会社トラベラーズ(東京都渋谷区)が運営する海外旅行者向けレストラン予約サービス「グルヤク」及びこれに付随する事業を譲り受けることを決定した。昭文社は、地図・旅行情報提供事業を展開している。昭文社は、旅行関連事業との親和性が高い海外旅行者向けレストラン予約サービス「グルヤク」事業を譲り受けることで相乗効果を創出し、また同事業モデルを活用することで新たなサービスの提供を目指す

オイレス工業(6282)、株式交換によりルービィ工業を完全子会社化

オイレス工業(6282)は、連結子会社であるルービィ工業株式会社(福島県大沼郡)を完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、同社との間で株式交換契約を締結した。ルービィ工業の普通株式1株に対して、オイレス工業の普通株式2.3株を割当て交付する。ルービィ工業は昭和46年の会社設立以来、オイルレスベアリングの製造販売等の事業を展開してきた。オイレス工業は本件により、一体的な運営体制を構築し、また

富士通(6702)、ソレキア(9867)をTOB。完全子会社化へ

富士通(6702)は、ソレキア(9867)の普通株式に対する金融商品取引法による公開買付け(TOB)の実施を決定した。取得価額は最大で2,573,749,500円。富士通は、現在、ソレキア株式の2.71%を所有している。本件は、富士通がソレキアの全株式を取得し完全子会社化することを企図しており、ソレキア株式は上場廃止となる可能性がある。買付価格は1株3,500円。富士通は、買付予定数の下限を446

アイカ工業(4206)、タイの接着剤・可塑剤製造販売会社の株式取得

アイカ工業(4206)は、100%子会社であるアイカ・アジア・パシフィック・ホールディング社(AAPH社)を通じてThaiChemicalCorporationLtd(タイ、TCC社)の株式を取得する株式譲渡契約を三菱商事(8058)との間でを締結した。本件にあたり、三菱商事は、TCC社の主要株主であるタイのスリフォンフォングループが所有するTCC社株式60%のうち59%超を取得する。その後、AA

電算システム(3630)、フィリピン最大手の収納代行窓口企業バヤドセンターと資本業務提携

電算システム(3630)は、CISBayadCenter,Inc.(フィリピンパッシグ市、バヤドセンター)の発行する株式の取得に関する契約を締結した。電算システムは、バヤドセンター株式を第三者割当増資により引き受ける。発行済株式数に対する所有割合は5%となる予定。バヤドセンターは、フィリピン最大の電力販売会社MERALCOグループ傘下の、フィリピン最大手の収納代行窓口企業。電算システムとバヤドセン

帝国電機製作所(6333)、インドのキャンドモータポンプメーカーHydrodyne社の株式取得

帝国電機製作所(6333)は、インド法人であるHydrodyne(India)PrivateLimited(インドムンバイ市、Hydrodyne社)の株式を取得する契約を締結した。株式保有割合は51.0%となる。Hydrodyne社は、インド最大手のキャンドモータポンプメーカー。本件M&Aにより、帝国電機製作所は、今後拡大が見込まれるインドの石油化学市場へのアプローチを図るとともに、海外事業の拡大

安川電機(6506)、配電機器事業を会社分割により横浜の電力機器卸ティケイディに譲渡

安川電機(6506)は、電力・産業用電気機械器具の開発、製造・販売を行う配電機器事業を簡易新設分割し、新設する「配電機器カンパニー株式会社」(福岡県行橋市)に承継するとともに、同日付でティケイディ株式会社(横浜市)に対し、新設会社の株式の100%を譲渡することを決定した。ティケイディは、電力関連機器の卸を主業としている。安川電機は、本件M&Aにより配電機器事業の効率化を行い、構造改革を実現する。●

あいHD(3076)、愛知の金属異物検査装置の開発 アドバンスフードテックを子会社化

あいホールディングス(3076)は、連結子会社のグラフテック株式会社の業務提携先であるアドバンスフードテック株式会社(愛知県豊橋市)の株式を取得し、子会社とした。あいHDはアドバンスフードテックの株式86.6%を取得する。アドバンスフードテックは、金属異物が放つ磁力源を高感度磁気センサーで検出する金属異物検査装置の開発・販売を行っていて、蓄電池のフィルムやインスタント食品、冷凍食品のパック商品など

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