株価算定シミュレーション

シノケングループ(8909)、不動産販売のプロパスト(3236)と資本・業務提携

更新日:

株式会社シノケングループ(8909)は、株式会社プロパスト(3236)株式の追加取得および資本業務提携を行うことを決定した。
シノケングループは、プロパストによる第三者割当増資を引受け、所有割合は15.41%から19.48%となる。取得価額は199,995千円。
シノケングループは、プロパストを持分法適用会社化することとも決定した。

シノケングループは、投資用アパートおよび投資用ワンルームマンション販売事業を中心とした不動産販売事業を行っている。
プロパストは、DINKS、ファミリー向けマンション販売事業を首都圏にて展開している。

両社は異なる強みで不動産販売を展開していることから、シノケングループが連結子会社を通じてプロパスト株式を保有しており、さらなる企業価値向上とプロパストの財務基盤強化を図るため本件を実施する。

●今後のスケジュール
平成27年10月13日 株式取得日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

シノケングループに関連するM&Aニュース

不動産セールス事業を展開するシノケングループ、MBOにより株式非公開化へ

株式会社シノケングループ(8909)は、SKライフサポート株式会社(東京都千代田区)による公開買付けに賛同した。本件はマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われ、SKライフサポートは、シノケングループの株式の全てを取得することを目指し、最終的に株式を非公開化する。シノケングループは、不動産セールス事業、不動産サービス事業、ゼネコン事業、エネルギー事業などを行う事業会社の純粋持株会社であり

シノケングループ(8909)、福岡で賃貸仲介ショップ展開のアーウェイ・ミュウコーポレーションをグループ会社化

シノケングループ(8909)は、株式会社アーウェイ・ミュウコーポレーション(福岡市)の株式を取得すると共に、同社が行う種類株式による第三者割当増資を引き受け、同社をグループ会社化することを決定した。シノケングループは、現在、不動産販売事業、不動産管理関連事業、ゼネコン事業、エネルギー事業、介護事業、海外事業を展開している。アーウェイ・ミュウコーポレーションは、福岡エリアを中心に「MYU」ブランドに

シノケングループ(8909)、ブロックチェーン技術開発のChaintopeと資本業務提携

シノケングループ(8909)は、株式会社Chaintope(福岡県飯塚市)と資本業務提携を行い、同社と共同でブロックチェーン技術を活用した不動産関連サービスを開発することを決定した。Chaintopeは、ブロックチェーン技術を活用したシステム開発を行っている。ブロックチェーン技術の検証・実証フェーズにおいて日本初の実証環境を有しており、金融機関を始めとする多数の国内企業とともにブロックチェーン技術

シノケングループ(8909)、サムシングHD(1408)と資本業務提携、持分法適用関連会社化

シノケングループ(8909)は、サムシングHD(1408)が行う第三者割当増資を引き受け、第三者割当増資後の発行済株式総数の21.27%相当を取得し、同社との間で資本業務提携を行うことを決定した。本件によりサムシングHDはシノケングループの持分法適用関連会社となる。取得価額は297,500千円。シノケングループは、日本国内において、投資用アパートおよび投資用マンション販売事業を手掛けており、グルー

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード