[M&A事例]Vol.123 将来の廃業をとりやめM&Aをして5年。新社長が入社し、安心できる体制へ
北海道留萌市で建築設備の管工事業を手掛けるハチロは、1961年の創業以来、地域に根差した事業で地元の信頼を得る会社です。2018年9月の譲渡から5年、2023年7月に会長に就任した譲渡オーナーからお話を伺いました。
サービス業界は、接客業、宿泊業、旅客業など多岐にわたり、当社がお手伝いするM&Aの中でも多く見られる業界です。お客様の数だけ存在する膨大なストーリーの中から、厳選した事例をM&A事例インタビューとしてご紹介します。
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北海道留萌市で建築設備の管工事業を手掛けるハチロは、1961年の創業以来、地域に根差した事業で地元の信頼を得る会社です。2018年9月の譲渡から5年、2023年7月に会長に就任した譲渡オーナーからお話を伺いました。
ゲーム、インターネット、EC、テクノロジーなどの市場におけるBPO事業を中心に、成長を続けるポールトゥウィンホールディングスグループ。売上高目標1,000億円の達成に向けて進めるM&A戦略についてお話を伺いました。
自動車関連事業を主力事業とするGLIONグループは、これまでM&Aで92社もの会社を譲り受け、国内外で成長を続けてきました。各社の独自性を活かしながら、グループ全体で業績を上げる具体的な取り組みについてお話を伺いました。
レンタルサーバー事業を中核事業に持つカゴヤ・ホールディングス株式会社(京都府)は、積極的にM&Aを推し進め、2021年12月から約9カ月間に3社を譲り受けました。M&Aを活用して「総合DXカンパニー」を目指す北川貞大社長に、最初の譲受け企業となったエスケイワードとのM&Aについてお聞きしました。
これまで13社のM&Aを通じて10年で年商を15倍に増やしてきた光洋商事ホールディングス株式会社。実際に譲渡によってグループ会社となった株式会社ジャトルと株式会社長谷川建築企画の経営者お二人に、M&A後の変化を語っていただきました。
創業から53年目を迎える光洋商事ホールディングス株式会社は、13社のM&Aを通してビルメンテナンス業だった自社の業態を大きく広げ、業績もこの10年で15倍以上に伸ばしました。成長を牽引してきた三代目社長の川上聡一朗氏に同社の成長戦略を伺いました
「サーチファンド」という仕組みがあります。経営者を目指す個人(サーチャー)が投資家から支援を受けながら企業を探し、そのトップに就任するというものです。2022年1月に地元・山梨県甲府市の企業ミスターデイクを事業承継したサーチャーの大屋貴史氏に、経営者になって約半年の今の様子を伺いました。
カーコーティング事業を一大産業に育てたいが、後継者がいない。会社の将来を考え、早くからM&Aで譲渡することを視野にいれていた小口洋史氏が、ここなら任せられるという確信を得た相手企業と出会うまで――。
埼玉県で製造業を営むエムエスシー製造株式会社は、過去最高売上と最高益を達成した裏で、深刻な人手不足に悩まされていました。このままでは社員や社員の家族を守り切れない。さらに、後継者不在の悩みも抱えている。社長の德勝賢治氏が考え抜き、導き出した答えはM&Aでした。
今回お話を伺ったのは、世界的に人気のゲーム機に貼るシールの製造を行うシール印刷会社の元オーナーです。従業員4人を率いて大切に育ててきた会社を、3期連続好決算というタイミングで譲渡を決意された、その背景に迫ります。
家事代行サービスのパイオニア企業のオーナーが「成長戦略のレールを用意することが社員・スタッフに対する責任」とM&Aによる譲渡を決断。気にしていた退職者はゼロ、早速採用の面でもM&Aによるシナジー効果が生まれているとお話しくださいました。
電力の自由化による業界再編を前に「規制緩和の後に必ず統廃合が進む」と、会社の将来へ危機感を抱いたオーナーは譲渡を決意。M&Aから2年経って会社や従業員の皆さんの状況についてお伺いしました。
Webマーケティング会社の若き経営者が譲渡先に選んだのは、当初想定していなかった異業種の会社でした。メリットを最大限に感じ合える前向きなM&Aを経験したからこそ語れるお相手探しのポイント、アドバイスをご紹介します。
10年の節目に「次のフェーズで会社を大きく成長させたい」と子育てとの両立を考えM&Aを選択された譲渡オーナー。 グループに入ったことによるメリット、経営者として新たなステージに立った現在についてお話を伺いました。
国内最大級の肉フェスなど「食」を軸にイベントを企画・運営する会社が譲渡先に選んだのはスーパーマーケットを展開する老舗の会社でした。 「事業を理解してくれる先は必ずしも同業種だけでない」と語る両社からM&A成約に至った経緯、今後について伺いました。
創業以来200社以上のM&Aによる譲受実績を持つ企業のオーナーに、M&Aでの成長を選択したきっかけ、譲受の際に気を付けていること、今後の戦略について伺いました。
10社以上のM&Aによ実績を持つ自動車総合サービス業のイチネンホールディングス。国内でM&A自体が珍しいとされていた1970年代から、同業の譲受を行っていたそうです。
浅草で30年以上愛されてきた鰻店を経営してきた譲渡オーナーは、事業を託せる相手が見つかった喜びを。譲受オーナーからは統合する上で大切にしていることをそれぞれお話しくださいました。
M&Aを通じた譲受を3社行ってきたオーナーに、M&A後のPMIの取り組みとして行っている「シナジー会議」やM&Aを行って実感しているメリットについてお話を伺いました。
ビルメンテナンス・警備事業を展開されてきた譲渡オーナーに、M&Aを検討するで繰り広げられたご家族でのやりとり、様々な経緯を経て理想のお相手に巡り合えたこと、統合後の現在についてお話を伺いました。
情報漏洩などあらゆるリスクを勘案し、仲介会社選びの段階から慎重に検討を重ねられた譲渡オーナー。「ファミリー企業からパブリックカンパニーに変貌」という強い期待感でM&Aを推進されたその理由をお話しくださいました。
食品の開発業務受託機関として順調な経営の中、なぜM&Aによる第三者承継を決意したのでしょうか。その背景には親族や社内への承継の難しさがありました。
化粧品・食品の包装梱包請負業を営む譲渡オーナーは将来を見据えた成長戦略として譲渡を決意。化粧品・石鹸の研究・OEM製造を行う譲渡先と意気投合。新たな石鹸工場の設立を控え両者にお話を伺いました。
父親からリネンサプライ業を受け継いだオーナーは「事業の柱が1つしかない」ことに大きな経営リスクを感じていました。起死回生の施策を探し求め、辿り着いた答えがM&Aによる譲渡でした。
会計事務所のオーナーは後継者不在に加え、多様化する顧客のニーズに対応するための職員のレベルアップを課題に抱えていました。他の会計事務所との提携を経た現在の心境についてお話を伺いました。
交通事故による入院をきっかけに、経営する学習塾の今後を本格的に考え始めたオーナー。同業との譲渡先との提携により経営基盤が安定し従業員の安心にもつながったと現在のご様子についてお話しくださいました。