![八戸東和薬品株式会社(青森県)](/_cms/wp-content/uploads/2024/07/hachinohe-towa-top.jpg)
[M&A事例]Vol.140 医薬品×食品、異色のM&A。120年以上の歴史にカイゼンの風を吹き込む
ジェネリック医薬品の卸売業を営む八戸東和薬品は、2022年2月にきちみ製麺を譲受けました。異業種の企業の経営を引き継いで約2年経った現在、お話を伺いました。
医薬品卸業・医薬品小売業では大手調剤やドラッグストアによる業界再編が進み、M&Aが活発に行われています。お客様の数だけ存在する膨大なストーリーの中から、厳選した事例をM&A事例インタビューとしてご紹介します。
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ジェネリック医薬品の卸売業を営む八戸東和薬品は、2022年2月にきちみ製麺を譲受けました。異業種の企業の経営を引き継いで約2年経った現在、お話を伺いました。
「地域医療のためには、決して薬局を閉店させてはいけない」という信念を持つ調剤薬局オーナー。年齢を重ねるにつれて「本当の限界が来る前に引き継ぎ手を探したい」と早期相談した結果、待ち受けていたのは・・・⁉
80年以上続く薬局を3代目として継いでこられた譲渡オーナー。当初、譲受側としてセミナーに参加したものの自社の譲渡を決意されたその背景について詳しくお話しくださいました。
後継者不在に加えて調剤薬局業界を取り巻く事業環境、未来を見据えてM&Aを決意された譲渡オーナー。地域医療サービスを守るという理念に共感しお相手を選定されました。