企業概要書は、買い手候補企業がM&Aの実施の検討を行うに際し、必要不可欠なデータを一つのパッケージとしてまとめたものです。日本M&Aセンターが譲渡企業の協力を得てまとめ上げます。

企業概要書の構成

買い手候補企業に譲渡企業の内容を正確に理解してもらうと同時に、譲渡企業自身が把握していない譲渡企業の魅力を日本M&Aセンターでは発見し、資料に反映させていきます。

企業概要書記載の具体的内容は、例えば以下の様なものです。

企業概要書の構成
  • 企業沿革
  • 事業内容(商品・サービス)
  • 製造ライン
  • 強み・弱み/機会・脅威
  • 組織・組織のキーパーソン
  • 事業のフロー
  • 得意先・仕入先
  • 財務状況
  • 所有資産に関する補足

さらに、業界特有のデータ、例えば

  • トラック輸送業界であれば保有トラックと稼働状況
  • ホテル業界であれば客室数と稼働状況

なども記載されてきます。

企業概要書の作成プロセスと日本M&Aセンター

企業概要書の作成プロセスと日本M&Aセンター

日本M&Aセンターでは『必要資料一覧』に基づくデータ収集を実施するとともに、譲渡企業を十分理解する上で日本M&Aセンターの専門的な知見をサービス化したプレDDシステム「D-Compass」を活用しております。これにより、リスク把握や論点整理を精度高く自動化し、企業概要書の内容に必要な事項の漏れが生じないようにすることができるとともに、譲渡企業様に多重な確認作業の負担をおかけしないよう、概要書作成およびM&A全体のリードタイム短縮を実現しています。

これにより、企業概要書の内容に必要な事項の漏れが生じないようにすることができるとともに、譲渡企業様に多重な確認作業の負担をおかけしないようノウハウ化しております。

また買い手候補企業に譲渡企業の魅力を伝える工夫(見せ方、網羅性、整理)をしております。

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