業務用・産業用機械製造業界のM&Aニュース一覧

タカラバイオ、空間解析用試薬開発の米Curio社を買収

タカラバイオ株式会社(4974)の100%子会社であるTakaraBioUSAHoldings,Inc.(米国カリフォルニア州、以下:TBUSH社)は、CurioBioscience,Inc.(米国カリフォルニア州、以下:Curio社)の株式取得を決定し、買収合意契約を締結した。タカラバイオグループは、アカデミアや企業のバイオテクノロジー研究者向けに研究用試薬、理化学機器、受託サービスを提供してい

ホシザキ、フードサービス機器販売代理店の米CMIから事業買収

ホシザキ株式会社(6465)は、2025年1月2日(現地時間)、CannonMarketingInc.(米国、以下:CMI)の事業を買収したことを発表した。CMIの事業は、ホシザキの連結子会社で米国南東部の販売・保守を担うHOSHIZAKISOUTHEASTERNDISTRIBUTIONCENTER,INC.(米国フロリダ州)へ統合する。ホシザキは、総合フードサービス機器メーカー。製氷機、冷蔵庫、

松屋R&D、タカハターを経営陣に譲渡へ

株式会社松屋アールアンドディ(7317、以下:松屋R&D)は、タカハター株式会社(宮城県栗原市)の保有株式の全部を、株式会社オートソーイングソリューション(京都府京都市)に譲渡することを決定した。あわせて、本株式譲渡を進めるにあたり、松屋R&Dのタカハターに対する貸付金及び未収利息について、タカハターの債務超過相当分を債権放棄することとした。タカハターは、カーシートの縫製加工を行っている。オートソ

ニデック、牧野フライスに対し同意なきTOB実施へ

ニデック株式会社(6594)は、株式会社牧野フライス製作所(6135、以下:牧野フライス)を対象に、公開買付け(TOB)を行うことを決定した。TOBの結果次第では、牧野フライスは上場廃止となる可能性もある。なお、牧野フライスに事前協議を打診しておらず、いわゆる同意なき買収に当たるという。ニデックは、精密小型モータ、車載及び家電・商業・産業用モータ、機器装置、電子・光学部品、その他の開発・製造・販売

フクダ電子、子会社のフクダライフテックを吸収合併へ

フクダ電子株式会社(6960)は、完全子会社であるフクダライフテック株式会社(東京都文京区)を吸収合併することを決定した。フクダ電子を存続会社とする吸収合併方式とし、フクダライフテックは解散する。フクダ電子は、医療機器の研究・開発・製造・販売を行っている。フクダライフテックは、医用電子機器販売・賃貸を行っている。目的経営資源の一元管理および最適配分を行うことで、経営意思決定プロセスや組織運営の効率

ニプロ、中国の透析用RO装置製造会社を買収

ニプロ株式会社(8086)の子会社である尼普洛貿易(上海)有限公司(中国・上海市、以下:尼普洛貿易)は、純潔科技有限公司(中国・四川省)の発行済株式の70%を取得し、連結子会社としたことを発表した。尼普洛貿易は、医療機器の販売を行っている。純潔科技は、透析用RO装置の製造および販売を行っている。目的ニプログループは、医療機器事業のグローバル化を推進している。その一環として、本件M&Aにより、中国市

トプコン、子会社のトプコンポジショニングアジアを吸収合併へ

株式会社トプコン(7732)は、完全子会社である株式会社トプコンポジショニングアジア(東京都板橋区、以下:TPA)の吸収合併を決定した。トプコンを存続会社とする吸収合併方式で、TPAは解散する。トプコンは、ポジショニング、アイケア製品の開発、製造・販売を行っている。TPAは、トプコングループにおけるポジショニングビジネスのアジア統括事業会社として測量、建設、農業の各事業を横断的に統括し事業管理・運

石井鐵工所、MBO成立で12月24日上場廃止へ

株式会社石井鐵工所(6362)は、2024年12月4日開催の臨時株主総会において、株式併合に関する議案について原案通り承認を受けた。石井鐵工所の普通株式は、株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程に定める上場廃止基準に該当し、2024年12月24日をもって東京証券取引所スタンダード市場において上場廃止となる。同社社長の石井宏明氏が設立した買収目的会社の可成屋(東京都中央区)による、石井鐵工所(63

京三製作所、中国子会社の京上貿易を完全子会社化

株式会社京三製作所(6742)は、子会社である京上貿易(上海)有限公司(中国・上海市、以下:京上貿易)の持分を追加取得し、完全子会社化した。京三製作所は、鉄道信号システムや道路交通管制システムの生産および販売を行っている。京上貿易は、半導体製造装置に実装される産業機器用電源装置の修理・保守などを手がけている。目的京三製作所グループの中国における産業機器用電源の修理・保守業務の充実を図る。持分の状況

前澤給装工業、子会社のQSOインダストリアルを吸収合併

前澤給装工業株式会社(6485)は、完全子会社であるQSOインダストリアル株式会社(神奈川県横浜市)を吸収合併することを決定した。前澤給装工業を存続会社とする吸収合併方式で、QSOインダストリアルは解散する。前澤給装工業は、水道用給水装置機材器具の製造・販売を行っている。QSOインダストリアルは、給水給湯配管部材販売、配管工事請負を行っている。目的前澤給装工業は、住宅・建築設備事業の拡大を目指し、

平和、アコーディア・ゴルフの親会社を約5100億円で買収

株式会社平和(6412)は、FortressInvestmentGroupLLCの関連事業体が運用するPJCInvestmentHoldingsL.P.(ケイマン諸島)との間で、株式会社アコーディア・ゴルフ(東京都品川区)からPJCInvestments株式会社(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。本株式取得に伴いアコーディア・ゴルフは、平和の孫会社となる。また、金融機関から

DMG森精機、子会社の太陽工機へのTOBが成立

DMG森精機株式会社(6141)による、連結子会社である株式会社太陽工機(6164)の公開買付け(TOB)が、2024年12月16日をもって終了した。応募株券等の総数(2,471,172株)が買付予定数の下限(932,200株)以上となったため成立している。また、太陽工機は現在、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているが、所定の手続を経て、上場廃止となる見込み。

椿本チエイン、大形コンベヤチェーン製造子会社を有するドイツEUROCATENAを買収

株式会社椿本チエイン(6371)は、100%連結子会社であるTsubakimotoEuropeB.V.(オランダ、以下:TEU)を通じて、EUROCATENAGmbH(ドイツ・ヘッセン州)と株式譲渡契約を締結した。2024年12月31日より、TEUの100%出資子会社として事業を開始する。椿本チエインは、チェーン事業、モーションコントロール事業、モビリティ事業、マテハン事業を行っている。EUROC

ユニバーサルエンターテインメント、フィリピン孫会社のAsiabest Group Internationalを売却へ

株式会社ユニバーサルエンターテインメント(6425)は、連結子会社のTigerResortAsiaLimited(フィリピン、以下:TRA)が、AsiabestGroupInternationalInc.(フィリピン、以下:ABG)の全株式をPREMIUMLANDSCORP.(フィリピン)に売却する株式売買契約を締結したことを発表した。ABGは、不動産投資事業を行っている。PREMIUMLANDS

住友重機械イオンテクノロジー、中古イオン注入装置販売の子会社センスを吸収合併

住友重機械イオンテクノロジー株式会社(東京都品川区)は、完全子会社の株式会社センス(愛媛県西条市)と2025年1月1日付けで合併することを決定した。住友重機械イオンテクノロジーを存続会社、センスを消滅会社とする吸収合併方式。住友重機械イオンテクノロジーは、イオン注入装置の開発・製造・販売およびサービスを手掛けている。センスは、中古装置の買取販売、装置の移設、中古部品販売などイオン注入装置に関するさ

中北製作所、各種バルブ製造販売の韓国ACE VALVEを買収

株式会社中北製作所(6496)は、ACEVALVECO.,LTD.(韓国)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。なお、当該子会社は、資本金額が中北製作所の資本金額の100分の10以上に相当するため、中北製作所の特定子会社となる。中北製作所は、流体制御の総合メーカー。舶用向けバルブや装置、各種プラント向けバルブの製造等を行っている。ACEVALVEは、各種バルブの製造販売を行っている。目的中

IHI、子会社IHIアグリテックの芝草・芝生管理機器事業承継会社を共栄社に譲渡

株式会社IHI(7013)は、連結子会社である株式会社IHIアグリテック(北海道千歳市)の芝草・芝生管理機器事業(以下:対象事業)を、IHIが新たに設立する会社(以下:新設会社)に対して吸収分割(以下:本吸収分割)の方法で承継させたうえで、新設会社の全株式を株式会社共栄社(愛知県豊川市)に譲渡すること(以下:本件取引)を決定した。IHIアグリテックを吸収分割会社、新設会社を吸収分割承継会社とする吸

神戸製鋼所、子会社のジャパン スーパーコンダクタ テクノロジーの全保有株式を日本電子に譲渡

株式会社神戸製鋼所(5406)は、子会社であるジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社(兵庫県神戸市、以下:JASTEC)において、神戸製鋼所が保有する株式の全てを日本電子株式会社(6951)に譲渡することで合意した。JASTECは、超電導線材及び超電導マグネットの製造、販売を行っている。日本電子は、理科学計測機器、半導体関連機器、産業機器、医用機器の製造・販売・開発研究、および附帯事業を行

OBARA GROUP、送配電部品事業子会社を傘下に持つNSSK-QQを買収

OBARAGROUP株式会社(6877)は、株式会社NSSK-QQ(東京都港区)の株式を取得し、子会社することを決定した。OBARAグループは、自動車業界向けの溶接機器関連事業およびエレクトロニクス業界向けの平面研磨装置関連事業を行っている。NSSK-QQは、電力会社等向け送配電部品事業の株式会社日本エナジーコンポーネンツや、同社グループにてスパイラル部品の製造販売を行う株式会社ラインテック日本(

プラコー、業務系システム開発のクラウドサービスを買収

株式会社プラコー(6347)は、プラコーを株式交換完全親会社とし、株式会社クラウドサービス(東京都台東区、以下:CS社)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、株式交換契約を締結した。プラコーは、プラスチック成形機、リサイクル装置の製造・販売を行っている。CS社は、一般業務系システム開発、バンキングシステムの開発・保守、人材の派遣を行っている。完全子会社化する目的デジタル人材の育

朝日インテック、金型の設計・製造・成形・組立のニッタモールドを買収

朝日インテックグループは、ニッタモールド株式会社(滋賀県甲賀市)の全株式を取得し、100%連結子会社化することについて決議した。朝日インテックは、医療機器の開発・製造・販売、極細ステンレスワイヤーロープ及び端末加工品等の開発・製造・販売を行っている。ニッタモールドは、金型の設計・製造、成形、組立などを行っている。株式取得の理由ニッタモールドは、その完全子会社NITTAM&T(THAILAND)CO

ヒラノテクシード、繊維染色機器事業の一部を上野山鉄工に譲渡

株式会社ヒラノテクシード(6245)は、ヒラノテクシード並びに連結子会社の株式会社ヒラノK&E(奈良県北葛城郡)から、繊維染色機器事業の一部を上野山鉄工株式会社(和歌山県和歌山市)に譲渡する事を決定した。ヒラノテクシードは、機械メーカー。産業用機械の製造販売を行っている。ヒラノK&Eは、真空装置と繊維関連機械の設計製造及び販売・メンテナンス等を行っている。上野山鉄工は、繊維染色加工機械、布用乾燥機

新東工業、ショットブラストマシン製造販売の独AGTOSを買収

新東工業株式会社(6339)は、子会社のElastikos(France)S.A.S.(フランス、以下:Elastikos)の孫会社WINOAの子会社であるFROHNGmbH(ドイツ、以下:FROHN)により、AGTOSGmbH(ドイツ、以下:AGTOS)の全株式を取得し子会社化することを決定した。新東工業グループは、表面処理事業、鋳造事業、環境事業等を行っている。AGTOSグループはドイツに拠点

IHI、子会社の運搬システム事業をタダノへ譲渡

株式会社IHI(7013)は、連結子会社であるIHI運搬機械株式会社(東京都中央区)の運搬システム事業(以下:対象事業)を、IHIが新たに設立する会社(以下:新設会社)に対して吸収分割の方法で承継させたうえで、新設会社の全株式を株式会社タダノ(6395)に譲渡することを決定した。IHI運搬機械を吸収分割会社、新設会社を吸収分割承継会社とする吸収分割方式。IHI運搬機械を吸収分割会社、新設会社を吸収

日立建機、米ブレーキ サプライ社の鉱山機械コンポーネント再生事業を買収

日立建機株式会社(6305)の連結子会社H-EPartsInternationalLLC(米国ジョージア州、以下:H-Eパーツ社)は、11月1日、BrakeSupplyCo.,INC.(米国インディアナ州、以下:ブレーキサプライ社)と、同社の鉱山機械コンポーネント再生事業を買収することで合意した。H-Eパーツ社は、鉱山機械・設備のメンテナンス・修理、顧客ニーズに合わせた部品の加工、コンポーネントの

クボタ、子会社のクボタワークスとクボタサンベジファームを合併

株式会社クボタ(6326)は、2025年1月1日に、クボタの特例子会社(※1)であるクボタワークス株式会社(大阪市浪速区)とクボタサンベジファーム株式会社(大阪市浪速区)の両社について、クボタワークスを存続会社として合併させ、社名を「クボタインクルージョンワークス株式会社」に変更することを発表した。クボタワークスは、清掃業務、事務受託業務、名刺・文書など印刷業務、文書・郵便物などの仕分け・受発送業

DMG森精機、太陽工機へTOBを実施

DMG森精機株式会社(6141)は、連結子会社の株式会社太陽工機(6164)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得すると発表した。太陽工機は、TOBに対して賛同を表明している。また、TOB完了後、太陽工機は上場廃止となる見通し。DMG森精機は、複合加工機やマシニングセンタなどの工作機械の製造・販売を行っている。太陽工機は、工作機械(各種研削盤)の開発・製造および販売を行っている。本公開買付け

荏原製作所、ポンプ販売会社のウルグアイAsanvilを買収

株式会社荏原製作所(6361)は、2024年10月31日付で、ブラジル子会社のEBARABOMBASAMÉRICADOSULLTDA.(ブラジル、以下:EBAS)を通じて、AsanvilS.A.(ウルグアイ)の発行済株式の80%を取得し、同社をEBASの子会社とした。荏原製作所は、建築・産業、エネルギーインフラ、環境、精密・電子の各市場へ向けて、幅広い製品(ポンプ、冷熱機械、送風機、コンプレッサ・

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