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ライフコーポレーションがアルビスにTOBへ

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株式会社ライフコーポレーション(8194)は、アルビス株式会社(7475)の普通株式に対して公開買付け(TOB)を実施することを決定した。

ライフコーポレーションは、食料品の販売を中心に生活関連用品や衣料品等を扱う総合小売業を営む企業。首都圏・近畿圏を主な商圏としている。このほかクレジットカード事業や損害保険代理業、教育事業、配送事業も手がけている。

アルビスは、富山県射水市に本社を置く企業。北陸・中京エリアで食品スーパーマーケット事業を展開している。グループでは惣菜品の製造や精肉・海産物の加工など、食品スーパーマーケットを補完する事業も行っている。

本TOBは、アルビスを連結子会社としたうえで同社株式を非公開化することを目的としている。ライフコーポレーションは、スーパーマーケット業界の構造的課題として少子高齢化・人口減少や人件費・物件費の上昇を挙げる。加えてドラッグストアやディスカウントストアとの業態を超えた競争が激化していると認識している。こうした環境下で、アルビスが北陸地域で培ってきた地域密着の店舗運営や生鮮食品の強みを尊重する方針。そのうえで自社の経営資源を活用し、首都圏・近畿圏に加えて北陸・中京エリアでも競争優位性を発揮できる事業構築を目指す。

シナジーとしては、ライフコーポレーションの店舗開発機能・ノウハウを人材交流等を通じて共有することによる店舗網の拡大を見込む。また、プライベートブランド(PB)商品と独自商品の相互活用により、商品ラインナップの拡充と品質・価格競争力の向上を図る。加えて、購買データ活用や個店分析ノウハウの共有による収益力向上、ネットスーパー事業運営ノウハウの提供による新たな販売機会の創出も期待している。

買付価格は普通株式1株につき3,780円。買付予定数の下限は4,171,200株で、上限は設定していない。アルビスの筆頭株主である三菱商事株式会社は本TOBに応募しない旨を合意しており、TOB成立後も株主として残存する。TOB成立後はスクイーズアウト手続きを予定しており、アルビス株式は所定の手続きを経て上場廃止となる。なお、アルビスはTOBに対して賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。

今後の予定:
買付け等の期間:2026年9月9日から2026年11月10日まで
決済の開始日:2026年11月17日

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