
栗田工業が中国地方の水処理メンテナンス事業をクリタ西日本に承継へ
栗田工業株式会社(6370)は、中国地方における水処理装置のメンテナンス・サービス事業を完全子会社のクリタ西日本株式会社に承継させる会社分割を実施することを決定した。
対象となるのは広島県・山口県・島根県における当該事業。
栗田工業は、水処理薬品および水処理装置を手がける水処理大手。東京都中野区に本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場している。
クリタ西日本は、水処理薬品の販売や水処理装置のメンテナンス・サービスを担う栗田工業の完全子会社。大阪市北区に本社を置く。
クリタグループは、中期経営計画「Pioneering Shared Value 2027」において、CSVビジネスやNEXTANCEなどの価値提供モデルの拡大を重点施策としている。国内の一般水処理市場では2024年4月に国内販売事業会社等11社をクリタ東日本株式会社とクリタ西日本の2社へ再編し、水処理薬品とメンテナンス・サービスを一体化したワンストップ営業体制を構築してきた。
本会社分割は、中国地方における強固な事業基盤の構築を目的としている。顧客の多様なニーズに的確かつスピーディに応える推進体制を強化し、ソリューションの創出・提供の加速と顧客親密性の向上を図る。
本会社分割は栗田工業を分割会社、クリタ西日本を承継会社とする吸収分割方式で、完全子会社との吸収分割のため株式その他金銭等の割当てはない。
今後の予定:
分割契約書締結日:2026年7月17日
分割予定日(効力発生日):2026年10月1日(予定)



