
MMHDによる牧野フライス製作所へのTOB中止
MMホールディングス株式会社と株式会社牧野フライス製作所(6135)は、MMHDによる牧野フライス製作所株式に対する公開買付け(TOB)を実施しないことを決定した。
MMHDは、牧野フライス製作所の非公開化を目的に設立された投資ビークル。
牧野フライス製作所は、工作機械の製造・販売を手がけるプライム上場企業。
両社は2025年6月3日付で公開買付契約を締結し、本TOBの開始を予定していた。しかし2026年4月22日付で、財務大臣および経済産業大臣から、外国為替及び外国貿易法第27条第5項に基づき、本TOBおよびその後の一連の手続を中止する勧告を受領した。
牧野フライス製作所が日本国の防衛装備品の製造事業者にも広く利用される高性能な工作機械を製造しており、保有する技術および情報の中に他の情報と組み合わせることで国の安全の確保に係る機微情報となるおそれがある情報が存在することから、本株式取得は外為法第27条第3項に規定する「国の安全等に係る対内直接投資等」に該当するとの理由による勧告であった。
これを受け、MMHDは2026年4月30日付で財務大臣および経済産業大臣に対し本件勧告を応諾する旨を通知。同日付で両社は公開買付契約を合意解約する解約合意書を締結し、本TOBを実施しないこととした。
今後の予定:
合意解約日:2026年4月30日





