
アイドマHD、エステイエスから中小企業向けクラウドERPサービス「ALL-IN」事業を譲受け
株式会社アイドマ・ホールディングス(7373、以下:アイドマHD)は、株式会社エステイエス(東京都港区)が展開する中小企業向けクラウドERPサービス「ALL-IN」※を事業譲受した。
アイドマHDは、営業支援事業、業務支援事業、経営支援事業を行っている。
エステイエスは、ソフトウェア・サポート、システム・エンジニアリング・サービス、クラウドサービス(SaaS ERP)を提供している。
※ALL-IN:顧客管理、営業支援、人事および給与管理、会計、販売、仕入、在庫管理、グループウェア、メール配信など、中小企業の経営に必要な機能を包括的に備えたクラウドERPサービス。
背景・目的
アイドマHDは、営業支援、業務支援、経営支援の3つの事業を通じて、日本がこれから必ず直面する、労働人口減少という社会課題を解決していく事業に取り組んでいる。
一方で、企業経営の基盤となる数値情報や経営データが十分に可視化、管理されていない中小企業が多く存在している点を重要な課題として認識している。
市場には、多様なERPや業務管理ツールが存在するものの、その多くは一定規模以上の企業を主な対象として設計されており、中小企業やベンチャー企業にとっては、機能や運用面で導入負荷が高いケースも少なくない。
「ALL-IN」は、中小企業向けクラウドERPサービスで、中小企業の実務フローや経営実態を前提に設計されており、経営者が意思決定に必要とする売上やキャッシュフロー、業務や人材の状況などを「ビジネスコックピット」を通じて一元的に可視化できる。
このように、中小企業に特化した設計思想のもと、バックオフィス領域の情報を一元的に管理できる点は、アイドマHDが目指す経営支援との親和性が高いと判断した。
アイドマHDは今後、「ALL-IN」をERPにとどめず、経営全体を支援する「経営SaaS」へと発展させることを目指す。
AI技術の活用による業務の自動化や分析機能の高度化を進めることで、多様化・複雑化する経営環境においても、導入企業が安心して意思決定を行える基盤の構築に取り組んでいく方針。
日程
事業譲受日:2025年12月26日





