
アビリブ、船井総合研究所から宿泊業界専用のダイナミックプライシングサービス「ジャッジプライス」を事業譲受け
株式会社アビリブ(愛知県名古屋市)は、株式会社船井総合研究所(東京都中央区)が提供する宿泊業界専用のダイナミックプライシングサービス「ジャッジプライス」を、2025年9月30日付で事業譲受したことを発表した。
アビリブは、マーケティングDX企業で、宿泊業界を中心にWebマーケティング、システム開発、データ分析支援などを通じて、宿泊施設の収益最大化を支援している。宿泊施設のDX化を包括的に支援する「abiliveDX」を展開している。
船井総合研究所は、経営コンサルティング業、有料職業紹介事業、東京都知事登録旅行業を行っている。
目的
ダイナミックプライシングは、宿泊料金を需要や外部要因に応じて最適化することで、売上や稼働率の最大化を図る重要な技術である。
今回譲受したサービスは、稼働状況に応じた自動価格調整により、売上およびRevPARの向上に貢献する自動化ソリューションで、既に多数の宿泊施設で導入実績がある。
アビリブが展開する宿泊施設向けDX支援サービス「abiliveDX」に本機能を統合し、売上分析から価格最適化までを一気通貫でサポートする体制を構築する。





