
kubell、「ペイトナー請求書」事業を吸収分割により事業承継
株式会社kubell(4448)は、会社分割(簡易吸収分割)の方法により、ペイトナー株式会社(東京都港区)の営む「ペイトナー請求書」サービスに係る事業に関する権利義務を、kubellに承継することを決定した。
ペイトナーを分割会社とし、kubellを承継会社とする会社分割(簡易吸収分割)方式。
kubellは、ビジネスチャット事業、周辺サービス・新規事業の開発運営を行っている。
ペイトナーは、オンライン型ファクタリングサービス事業を行っている。
背景・目的
kubellは、中小企業向けにバックオフィス業務の効率化を支援するBPaaS(Business Process as a Service)事業を推進している。
kubellが事業を譲り受ける「ペイトナー請求書」は、請求書の発行から管理、振込までを自動化するサービスであり、kubellのBPaaS事業との間で高い事業シナジーが期待でき、kubellの有する広範な顧客基盤に対し、本サービスを展開することで、効率的な事業成長と収益基盤の強化を見込む。
また、これらサービスを連携させることで、顧客へのプロダクトラインナップの拡充を図る。
承継する部門の事業内容
ペイトナーの営む「ペイトナー請求書」サービス(登録された請求書から支払いデータが自動作成される振込ツールを提供するサービス)に係る事業
日程
効力発生日:2026年1月1日(予定)





