
米ベインキャピタル、電力販売のレジルへのTOBが成立
米投資ファンドのベインキャピタル(Bain Capital Private Equity, LP)による投資助言を行うファンドの子会社である株式会社BCJ-100(東京都千代田区)を通じた、レジル株式会社(176A)の公開買付け(TOB)が、2025年10月10日をもって終了した。
応募株券等の総数(10,866,888株)が買付予定数の下限(4,534,800株)以上となったため成立している。
レジルは、東京証券取引所グロース市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。
本公開買付けの結果、2025年10月20日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、BCJ-100は、新たにレジルの親会社及び主要株主である筆頭株主及び主要株主に該当することとなる。
これに伴い、BCJ-100の親会社である株式会社BCJ-99(東京都千代田区)も、レジル株式を間接的に保有することになるため、レジルの親会社に該当することとなる。








