
ヤマエグループホールディングス、食品の輸入・販売のマレーシアSea Master Food Sdnを持分法適用関連会社化
ヤマエグループホールディングス株式会社(7130)の子会社であるヤマエグローバル株式会社(福岡県福岡市)は、2025年10月1日付で、Sea Master Food Sdn Bhd(マレーシア、以下:シーマスターフード)の発行済株式の一部(34.0%)を取得し、ヤマエグループの持分法適用関連会社化とした。
ヤマエグループは、食品関連、糖粉・飼料畜産関連、住宅・不動産関連等の事業を展開する総合流通グループ。
ヤマエグローバルは、輸出入業及び子会社の管理・指導等を行っている。
シーマスターフードは、食品の輸入、販売、取引、流通及び供給を行っている。マレーシア証券取引所に上場する水産加工業等のTexchem Resources Bhd(マレーシア)傘下の企業。
背景・目的
ヤマエグループは、中期経営計画において、海外事業への更なる挑戦を基本戦略の一つとして掲げており、海外事業展開の強化を図るため、2025年2月に海外事業統括会社であるヤマエグローバルを設立し、企業価値の向上に取り組んでいる。
ヤマエグループは、マレーシアを東南アジアの中心に位置し、成長市場と認識しており、将来の成長に向けた戦略的パートナーとして、シーマスターフードとの協業を推進することで、両社の強みを活かしながら、事業拡大につなげる。





