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タムラ製作所、中国の合肥博微田村电子を合弁先の中電博微電子科技へ譲渡

更新日:

株式会社タムラ製作所(6768)は、100%子会社である田村香港有限公司(香港)と、中電博微電子科技有限公司(中国安徽省)との間の合弁事業である合肥博微田村电子有限公司(中国安徽省)の持分をすべて、中電博微電子科技に譲渡することを決定した。

なお、上記持分譲渡が実行された場合には、合肥博微田村电子は、タムラ製作所の持分法適用関連会社から除外されることとなる。

中電博微電子科技は、レーダー探知・マイクロ波撮像装置開発、集積回路の設計・製造等を行っている。

合肥博微田村电子は、トランス、リアクタ、高周波インダクター等の製造・販売を行っている。

目的

合肥博微田村电子は、2000年の設立以降20年以上にわたりトランスやリアクタ等の製造・販売を行ってきた。

しかしながら、合弁契約期間の満了にあたり、電子部品市場や国内外の情勢等に鑑みて、また、第14次中期経営計画「One TAMURA for Next 100」において推進する今後の成長に向けた基盤の構築(「成長の基盤づくり」)と効率的に収益を最大化できる体質への変換(「体質改善」)を始めとするタムラ製作所の経営戦略の方向性を踏まえ、合弁契約を延長しないことを決定した。

日程

持分譲渡実行予定日:2025年12月31日

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