
日本製鉄、厚板製品の切断加工を行う連結子会社間の合併に向けて基本合意
日本製鉄株式会社(5401)は、連結子会社である日鉄神鋼シャーリング株式会社(大阪府大阪市)及び株式会社富士鉄鋼センター(千葉県君津市)の合併について、3社で基本合意書の締結を発表した。
日鉄神鋼シャーリングを存続会社とする吸収合併方式で、社名は「日鉄神鋼シャーリング株式会社」とする。
日鉄神鋼シャーリング及び富士鉄鋼センターはともに、鉄骨・橋梁向けを主体とした厚板製品の切断加工事業を行っている。
目的
本合併により、それぞれが培ってきたノウハウや技能を融合し、顧客満足度向上及び市場対応力強化を狙う。
需要変動に備えた経営基盤の強化と、日本製鉄の厚板製造二拠点(東日本製鉄所君津地区及び九州製鉄所大分地区)との一体運営を図る。
日程
効力発生日:2025年10月1日(予定)






