株価算定シミュレーション

gumi、モバイルオンラインゲームライセンス管理の子会社FgGを吸収合併

更新日:

株式会社gumi(3903)は、完全子会社である株式会社FgG(東京都新宿区)を合併することを決定した。

gumiを存続会社とし、FgGを消滅会社とする吸収合併方式で、FgGは解散する。

gumiは、モバイルオンラインゲーム事業、ブロックチェーン等事業を行っている。
FgGは、gumiグループにおいて、モバイルオンラインゲームにおけるライセンス管理を行っている。

目的

本合併により、経営資源の集約と効率的な組織運営を図る。

日程

合併期日(効力発生日):2025年8月1日(予定)

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

gumiに関連するM&Aニュース

gumi、傘下のエイリムをガンホーに売却

株式会社gumi(3903)は、連結子会社である株式会社エイリム(東京都渋谷区)の全保有株式をガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(3765)に譲渡することを決定した。エイリムは、デジタルコンテンツ配信サービスの企画、開発、制作、販売及び保守等を行っている。ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、スマートフォンゲーム及びPCオンラインゲームの企画・開発・運営・配信、コンソールゲーム

SBIホールディングス、gumiの株式を最大7.58%取得へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は、2023年12月26日より、株式会社gumi(3903)株式を取得することとした。本株式取得は、議決権ベースで5%以上を取得することになるため、金融商品取引法第167条第1項及び金融商品取引法施行令第31条に規定する「公開買付け([TOB](/columns/glossary/takeoverbid/)に準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当す

gumi、サイバーエージェントグループのCA GameFiへ出資

株式会社gumi(3903)は、株式会社CAGameFi(東京都渋谷区、以下CAGF社)が実施する第三者割当増資の引き受けにより、同社株式の取得を決定した。gumiは、モバイルオンラインゲーム事業、ブロックチェーン・XR等のメタバース事業を行っている。ブロックチェーン等事業を今後の業容拡大に向けた成長基盤として位置付けており、ブロックチェーンゲームやNFT等のコンテンツ開発・提供を推進している。C

gumiとgumi X Reality、株式管理事業の一部を新設会社に承継へ

株式会社gumi(3903)は、gumiおよび連結子会社である株式会社gumiXReality(東京都新宿区)の株式管理事業の一部を、吸収分割の方法により、2023年3月15日設立予定の株式会社gCLabs(福岡県福岡市、以下新設会社)へ承継させる。【会社分割概要】①gumiを分割会社とし、新設会社を承継会社とする吸収分割方式②gumiXRealityを分割会社とし、新設会社を承継会社とする吸収分

gumi(3903)、ネイティブアプリの一部をFuji&gumi Gamesに譲渡

株式会社gumi(3903)は、開発中のネイティブアプリ2本を株式会社Fuji&gumiGames(東京都新宿区、FgG)に譲渡することを決定した。FgGは、gumiのモバイルオンラインゲームの開発力及び海外展開力と、株式会社フジテレビジョンを擁する株式会社フジ・メディア・ホールディングスが持つコンテンツ企画力及びマーケティング力を融合することで、メディアミックス型モバイルオンラインゲームの開発を

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

M&A全般
合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

企業の合併は、競争が激化するビジネス環境において、成長戦略の一環として注目されています。合併を通じて、企業は資源の最適化や市場シェアの拡大、技術革新の促進を図ることができます。しかし、成功する合併には戦略的な計画と文化の統合が欠かせません。本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[cta][mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード