会社売却先シミュレーション

東海運、オランダ関連会社のNL社へ追加出資、持分法適用関連会社化

更新日:

東海運株式会社(9380)は、関連会社であるTANDEM GLOBAL LOGISTICS(NL)B.V.(オランダ ロッテルダム、以下NL社)を持分法適用関連会社とすることを決定した。

東海運は、物流・海運・不動産事業等を行う総合物流企業。

NL社は、海上・航空国際貨物輸送、タンデムネットワークのオランダ総代理店事業を行う。

東海運は、NL社が今後の業容拡大のために実施する株主割当増資を引き受けることを、2023年4月14日開催の取締役会にて決定し、NL社へ1,438.8千ユーロの追加出資を実施した。
本件により、NL社に対する東海運の持ち株比率は33%に引きあがった。

空運・海運・港湾物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら

東海運に関連するM&Aニュース

この記事に関連するタグ

「関連会社・持分法適用関連会社化」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

経営・ビジネス
持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

持分法とは持分法とは、複数の企業からなる企業グループが連結決算を行う際に採用する、会計方法の1つです。具体的には、連結子会社のほかに、グループ全体の業績に影響を与える企業がある場合、当該企業の業績を連結決算に反映させるために適用されます。原則、連結決算ではすべての子会社を連結して企業グループ間の取引や債権債務の相殺消去を実施します。ただし関連会社・非連結子会社については、会社の純資産と損益のうち、

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年7月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード