株価算定シミュレーション

gooddaysホールディングス、SB C&Sから不動産賃貸業向け電子契約サービス事業を譲受

更新日:

gooddaysホールディングス株式会社(4437)は、SB C&S株式会社(東京都港区)から、2023年4月1日付で不動産賃貸業向け電子署名サービスIMAoS(イマオス)の事業を譲受した。

gooddaysホールディングスは、ITソリューション等の提供、不動産仲介サイトの運営を行っている。

SB C&Sは、IT関連製品の製造・流通・販売、IT関連サービスの提供を行っている。ソフトバンクのグループ企業。

2020年4月にgooddaysホールディングスは、SB C&SよりIMAoSに関するプログラム等の知的財産権を譲受し、両社で共同開発を行っていた。

今後はサービスの企画・開発からライセンスの提供や運用サポートまでgooddaysホールディングスが行うこととなる。

基幹システムとのデータ連携機能提供などサービス強化も推進していく。

通信業界のM&A・事業承継の動向はこちら

gooddaysホールディングスに関連するM&Aニュース

ソフトバンク傘下のSBペイメントサービス、アイルランドのNomupayと資本業務提携

ソフトバンク株式会社(9434)の100%子会社であるSBペイメントサービス株式会社(東京都港区、以下:SBPS)は、NOMUPAYLIMITED(アイルランド、以下:Nomupay)と、資本および業務提携に係る契約を締結した。この契約に基づき、SBPSは、Nomupayに約4,000万米ドル(約58億円)を出資し、同社株式の13.8%を取得する予定。SBPSは、決済サービス、集金代行および企業の

ソフトバンク、金融アプリケーションサービス展開のアイ・ティ・リアライズを買収

ソフトバンク株式会社(9434)の子会社であるSBペイメントサービス株式会社(東京都港区)は、2025年4月18日付けで、アイ・ティ・リアライズ株式会社(東京都品川区)が発行する全株式を取得し、完全子会社化した。SBペイメントサービスは、ネットショップにおけるオンライン取引や店頭における対面取引において、事業者のニーズに適した多種多様な決済手段と決済システムを提供している。アイ・ティ・リアライズは

PayPay、ソフトバンクおよびLINEヤフーからPayPay証券の株式を買収、子会社化へ

PayPay株式会社(東京都港区)は、ソフトバンク株式会社(9434)およびLINEヤフー株式会社(4689)から、PayPay証券株式会社(東京都千代田区)の株式を譲り受けるとともに、PayPay証券が実施する第三者割当増資を引き受け、子会社化することを決定した。PayPayは、モバイルペイメント等電子決済サービスの開発・提供を行っている。PayPay証券は、日本初のスマホ証券として2016年6

ソフトバンク、子会社ビー・ビー・バックボーンのsXGP事業を承継へ

ソフトバンク株式会社(9434)は、完全子会社であるビー・ビー・バックボーン株式会社(東京都港区)のsXGP事業※の販売等に関する業務を吸収分割により承継することを決定した。ソフトバンクを承継会社とし、ビー・ビー・バックボーンを分割会社とする吸収分割方式。ソフトバンクは、インターネット関連および情報通信事業を展開している。ビー・ビー・バックボーンは、光ケーブル応用通信設備を利用したコンピュータによ

ソフトバンク、子会社のSBテクノロジーへのTOBが成立

ソフトバンク株式会社(9434、以下「公開買付者」)は、2024年4月25日、SBテクノロジー株式会社(4726、以下「対象者」)の普通株式及び本新株予約権を金融商品取引法に基づくTOB(株式公開買い付け)による株式取得を2024年4月26日より実施していたが、2024年6月11日をもって終了した。本公開買付けに応募株券等の総数(7,180,978株)が買付予定数の下限(2,815,600株)以上

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・子会社」に関連するコラム

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

事業売却とは?会社売却との違いやメリット・デメリット、税金について解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違いやメリット・デメリット、税金について解説

事業売却は、企業が特定の事業部門や資産を他の企業に譲渡するプロセスであり、戦略的な再編成や資金調達の手段として広く利用されています。この手法は、企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されます。本記事では、事業売却のメリットやデメリット、手続きについてご紹介します。この記事のポイント事業売却の目的は資金調達、事業ポートフォリオの見直し、事業承継な

事業譲渡とは?メリットやデメリット、流れをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、流れをわかりやすく解説

事業譲渡は、M&Aスキームの1つであり、経営戦略の一環として注目される手法です。本記事では、事業譲渡の概要について詳しく解説します。この記事のポイント事業譲渡は企業が事業の一部または全部を他社に売却する取引で、経営権は売り手に残る。事業譲渡は、売り手が不採算部門を手放す際や、経営資源を集中させたい場合に有効である。売り手には法人税や消費税が発生し、買い手は不動産取得税や登録免許税が課せられる。ct

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード