会社売却先シミュレーション

日本郵政および日本郵便、オーストラリア子会社のエクスプレス事業を譲渡へ

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日本郵政株式会社(6178)および日本郵便株式会社(東京都千代田区)ならびに日本郵便株式会社の子会社 Toll Holdings Limited(オーストラリア、トール社)は、トール社のエクスプレス事業をAllegro Funds Pty Ltd(オーストラリア)の傘下企業であるAustralian Parcels Group Pty Ltd、Australian Parcels Pty Ltd、Tasmania Maritime Pty Ltd、NZ Logistics Holdings Limited(以下、「Allegro」)に譲渡することを決定した。
譲渡価額は、約7億円。

日本郵政は、グループの経営戦略策定を行っている。

日本郵便は、郵便・物流事業、金融窓口事業、国際物流事業等を展開している。

子会社のトール社は、コントラクトロジスティクス事業、フォワーディング事業、エクスプレス事業を行っている。

Allegroは、プライベート・エクイティ事業を展開している。

日本郵政は、トール社において、特に業績悪化が継続しているエクスプレス事業を売却することが最善の選択であると判断し本件譲渡に至る。

・今後のスケジュール
事業譲渡日 2021年6月末

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