株価算定シミュレーション

グッドスピード(7676)、カーステーションより愛知県大府市にある陸運局指定工場と鈑金塗装工場を保有するカーステーション大府店の一部事業譲受

更新日:

株式会社グッドスピード(7676)は、カーステーション株式会社(千葉県千葉市)からカーステーション大府店(愛知県大府市)で営む車検・整備・鈑金・塗装等事業を譲受けることを決定した。

グッドスピードは、中古車小売販売台数の拡大に取り組み、店舗数の拡大やカーライフサポートの拡充といった成長戦略の下、事業を展開している。これまでに、中古車小売販売に加え、買取、車検・整備・鈑金・塗装、車両保険、レンタカー、洗車機の導入、中古車小売販売店でのアパレル雑貨販売・食堂運営など、直接・間接的問わず、カーライフサポートに関するサービスを提供している。

カーステーション大府店(大府店)は、愛知県大府市にて陸運局指定工場と鈑金塗装工場を保有するガソリンスタンドを運営している。

現在、グッドスピードにおける中古車小売販売台数の増加に比例し、車両の整備や車検等のニーズも拡大しており、今後もその需要増が予想されている。また、ガソリンスタンドは、自動車を利用するすべての方々にとって必要不可欠な存在である。

本件により、グッドスピードは、東海エリアにおける中古車小売販売顧客のアフターフォロー体制の充実、他社で購入された顧客にも整備や車検等といったカーライフサポートに関するサービス提供を拡大させることから、シナジー効果創出を図り、企業価値向上を目指す。

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

グッドスピードに関連するM&Aニュース

宇佐美鉱油、グッドスピードへのTOB成立で子会社化へ

株式会社宇佐美鉱油(愛知県津島市)による、株式会社グッドスピード(7676)の第2回公開買付け(TOB)が2024年7月24日をもって終了した。第2回公開買付けにおいては、買付予定数に下限及び上限を設定していないため成立し、応募株券等の全部の買付け等を行う。また、グッドスピードは、所定の手続を経て、上場廃止となる。親会社の異動について異動予定年月日:2024年7月30日(本公開買付けの決済の開始日

宇佐美鉱油、グッドスピードへの第1回TOBが成立

株式会社宇佐美鉱油(愛知県津島市、以下「公開買付者」)は、2024年4月10日、株式会社グッドスピード(7676、以下「対象者」)の普通株式及び本新株予約権を、金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得することを決定し、2024年4月11日より第1回公開買付けを実施していたが、第1回公開買付けが2024年5月23日をもって終了した。なお、第1回公開買付けが成立したため、2024年3月1日

宇佐美鉱油、グッドスピードに4月11日よりTOB開始

株式会社宇佐美鉱油(愛知県津島市、以下「公開買付者」)は、2024年3月1日付「株式会社グッドスピード(証券コード:7676)の株券等に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ」の通り、2024年2月29日、株式会社東京証券取引所グロース市場に上場している株式会社グッドスピード(7676、以下「対象者」)の普通株式(以下「対象者株式」)及び本新株予約権を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)

グッドスピード、東海エリアでハーレーダビッドソン及びベスパの正規ディーラーを運営するチャンピオンの全株式取得、子会社化

株式会社グッドスピード(7676)は、株式会社チャンピオン(愛知県名古屋市)の全株式を取得しチャンピオンを子会社化することを決定した。グッドスピードは、新車・中古車販売、買取、整備・鈑金・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカーなどの事業を展開している。チャンピオンは、ハーレーダビッドソンおよびベスパの正規ディーラーを運営している。本件M&Aにより、グッドスピードは、BMWMotorradに加えて

グッドスピード(7676)、沖縄のエンジョイレンタカーからレンタカー事業を譲受け

株式会社グッドスピード(7676)は、株式会社エンジョイレンタカー(沖縄県那覇市)からレンタカー事業を譲り受けることを決定した。グッドスピードは、中古車小売販売台数の拡大に取り組んでおり、店舗数拡大やカーライフサポートの拡充といった成長戦略を推進する。2015年にレンタカー事業を開始して以来、SUV専門店等で取り扱っているラインナップと同様の好条件の車種をレンタカーとして提供していることを強みとし

この記事に関連するタグ

「事業譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

事業売却とは?会社売却との違いやメリット・デメリット、税金について解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違いやメリット・デメリット、税金について解説

事業売却は、企業が特定の事業部門や資産を他の企業に譲渡するプロセスであり、戦略的な再編成や資金調達の手段として広く利用されています。この手法は、企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されます。本記事では、事業売却のメリットやデメリット、手続きについてご紹介します。この記事のポイント事業売却の目的は資金調達、事業ポートフォリオの見直し、事業承継な

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

事業譲渡とは?メリットやデメリット、流れをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、流れをわかりやすく解説

事業譲渡は、M&Aスキームの1つであり、経営戦略の一環として注目される手法です。本記事では、事業譲渡の概要について詳しく解説します。この記事のポイント事業譲渡は企業が事業の一部または全部を他社に売却する取引で、経営権は売り手に残る。事業譲渡は、売り手が不採算部門を手放す際や、経営資源を集中させたい場合に有効である。売り手には法人税や消費税が発生し、買い手は不動産取得税や登録免許税が課せられる。ct

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード