M&Aニュース

ベルーナ(9997)、シンガポールで医療人材の紹介・派遣事業を展開する JOBSTUDIO PTE.LTD.の全株式取得、子会社化

更新日:

株式会社ベルーナ(9997)は、シンガポールにて医療機関向けに医療人材の紹介・派遣事業を展開する JOBSTUDIO PTE.LTD.(シンガポール、JOBSTUDIO)の全株式を取得し子会社化した。

ベルーナグループは、株式会社ナースステージにて看護師向け商品販売を展開し、看護師向け通販国内売上高日本一の実績を有している。

JOBSTUDIO PTE.LTD.は、看護師であったMABEL氏が2010年に設立し、シンガポール国内の有力医療機関に対し医師・看護師を中心に様々な職種の人材を9年間に渡り紹介・派遣を行っている。

本件M&Aにより、ベルーナは、シンガポールを中心としたアジア諸国における医療人材の紹介・派遣事業の継続発展、医療機関・医療人材への業務用品販売の展開を図る。さらには、アジア諸国から日本への人材紹介事業の展開等の可能性も踏まえ、企業価値向上を図る。

無店舗販売(通販・訪販・自販機等)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ベルーナに関連するM&Aニュース

ベルーナ、谷櫻酒造を子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、谷櫻酒造有限会社(山梨県北杜市)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、通販総合商社。通販事業、店舗販売事業、プロパディ事業など多角的に展開している。谷櫻酒造は、清酒・その他醸造酒・副産物の製造販売を行う。ベルーナは、日本酒事業の成長にあたり、自社ブランドでの日本酒開発、グルメ日本酒事業におけるブランド価値向上等、事業戦略の可能性拡大の観点から、本件M&Aが企業価

ベルーナ、最上ジオエナジーを子会社化へ

株式会社ベルーナ(9997)は、連結子会社である株式会社ベルステージによる、合同会社最上ジオエナジー(東京都江東区)への出資を決定した。これにより、最上ジオエナジーはベルーナの特定子会社となる。ベルーナは、アパレル・雑貨事業・化粧品健康食品事業・グルメ事業・ナース関連事業・データベース活用事業・呉服関連事業・プロパティ事業などを行っている。最上ジオエナジーは、地熱発電による売電、電力供給業等を行っ

ベルーナ、DM発送代行・国内物流受託事業を展開するレーベルグループ3社の株式取得、子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、株式会社レーベル(東京都千代田区)および株式会社レーベルロジスティクス(東京都千代田区)、株式会社R&M(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、アパレル・雑貨事業・化粧品健康食品事業・グルメ事業・ナース関連事業・データベース活用事業・呉服関連事業・プロパティ事業などを行っている。レーベルは、DM発送代行業務、宛名ラベル作成を行っている。レーベルロ

ベルーナ、アパレルECサイト「Pierrot(ピエロ)」を運営するセレクトの全株式取得、子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、レディースアパレルECを展開する株式会社セレクト(大阪府大阪市)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、総合通販、専門通販、店舗販売、ソリューション、ファイナンス、プロパティ、その他事業を展開している。セレクトは、ECサイト運営(レディースアパレル)を行っている。本件M&Aにより、ベルーナは、セレクトのさらなる事業拡大を期待するとともに、ノウハウ共有、グループ内へ

ベルーナ、E コマース及び店舗運営のマキシムの全株式取得、子会社化へ

株式会社ベルーナ(9997)は、CChannel株式会社(7691)の連結子会社である株式会社マキシム(兵庫県神戸市)の全株式を取得し、子会社化するための株式譲渡契約を締結した。取得価格は、1,650,000,000円。ベルーナは、総合通販事業、専門通販事業、店舗販売事業、ソリューション事業、ファイナンス事業、プロパティ事業を行っている。CChannelは、メディア事業、eコマース事業、海外事業を

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード