成長戦略セミナー

フィンテックグローバル(8789)、オランダの航空機アセットマネジメント会社を子会社化

更新日:

フィンテックグローバル(8789)は、新設した合同会社SGIインベストメント(東京都港区)を通じてSGI-Aviation Services B.V.(オランダ・アムステルダム、SGI-Aviation)の持株会社である SGI-Group B.V.(同、SGIグループ)の議決権持分51%(利益持分44.1%)を取得し、子会社化することを決定した。

SGI-Aviationは、航空機アセットマネジメント及び技術コンサルティングアドバイザリーサービスを提供する独立系アセットマネジメント会社。

株式取得先のSeabury Capital B.V.(オランダ・アムステルダム、Seabury)は、航空/旅行産業に関するソフトウェア及びアセットマネジメントビジネスへの投資を行うベンチャーキャピタル。

本件M&Aにより、フィンテックグローバルは、SeaburyとともにSGIグループの事業展開を支援し、SGIグループの顧客基盤確立に貢献することで、企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
投資実行日 平成29年11月下旬~12月上旬

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

フィンテック グローバルに関連するM&Aニュース

フィンテックグローバル、ムーミン物語関連会社の全株式譲渡へ

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、連結子会社である株式会社ムーミン物語(埼玉県飯能市)が保有する持分法適用関連会社である株式会社ライツ・アンド・ブランズ(東京都品川区、以下RBJ)の全株式譲渡を決定した。譲渡の相手先は、株式会社松屋(8237)。フィンテックグローバルは、投資銀行業務や投資運用業務を行っている。ムーミン物語は、テーマパーク「ムーミンバレーパーク」の運営会社。RBJは、国

フィンテックグローバル、トリニティジャパンを連結子会社化へ

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、株式会社トリニティジャパン(東京都港区)の50.1%の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。フィンテックグローバルは、投資銀行業務、投資業務、投資運用業務を展開している。トリニティジャパンは、リスクヘッジの手配支援、保障事業設立支援、少額短期保険業者設立、運営支援等の業務を行っている。フィンテックグローバルとトリニティは、再保険事業などにおいて

フィンテックグローバル(8789)、子会社により石渡住宅サービスを子会社化

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、子会社ベターライフサポートホールディングス株式会社及び株式会社ベルスが、石渡住宅サービス株式会社(神奈川県藤沢市)の全株式を取得し、同社を子会社とすることを決定した。取得価額は492百万円。ベターライフサポートグループでは、eコマースを活用した不動産賃貸事業の一環として、顧客企業の従業員に対する福利厚生サービスとして賃貸物件の紹介を推進している。石渡住

フィンテック グローバル(8789)、連結子会社岡山建設の株式を譲渡

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、連結子会社である岡山建設株式会社(横浜市)の保有株式の全部を、同社代表取締役社長が100%出資し今後同社役員、従業員が追加出資する予定である岡山ホールディングス株式会社に譲渡することを決定した。譲渡価額は340百万円。岡山建設は、創業から69年を迎える老舗の地元密着型中規模ゼネコンで、マネジメントバイアウト(MBO)を行うことで、地域に根差した自主的な

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A」に関連するコラム

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード