M&Aニュース

2017年1月のM&Aニュース一覧

ノジマ(7419)、富士通(6702)傘下のニフティからコンシューマー向け事業を承継

ノジマ(7419)は、富士通(6702)より、同社の100%子会社であるニフティ株式会社(東京都新宿区、現ニフティ)のコンシューマー向け事業を承継する吸収分割承継会社(新ニフティ)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は250億円。ノジマグループは、デジタル家電専門店と携帯電話のキャリアショップを運営し、日本全国で796店舗を展開している。新ニフティは、現ニフティより、ISP事業と

住友林業(1911)、米国ユタ州の分譲住宅事業展開のEdge Homesグループを連結子会社化

住友林業(1911)は、100%出資子会社SumitomoForestryAmerica,Inc.(SFAM社)を通じて、EdgeUtahHoldCo,LLC(ユタ州)持分の70%を取得し、連結子会社化することを決定した。EdgeUtahHoldCo,LLCは、ユタ州ソルトレイクシティで分譲住宅事業を展開するEdgeHomesグループを傘下にもつ。同地域は米国で成長が期待される都市の一つで、今後も

スクロール(8005)、化粧品メーカーナチュラピュリファイ研究所の全株式取得

スクロール(8005)は、株式会社ナチュラピュリファイ研究所(東京都中央区)の全株式をライジング・ジャパン・エクイティ第一号投資事業有限責任組合(東京都千代田区)より取得し、子会社化した。スクロールグループは、アパレル・ファッション雑貨、健康食品・化粧品の個人・組織会員向け通信販売事業およびEC事業者向けのソリューション事業を展開している。ナチュラピュリファイ研究所は、ミネラルファンデーションを中

オートバックスセブン(9832)、テンプHD(2181)傘下の人材派遣会社サポート・エーの全株式取得

オートバックスセブン(9832)は、テンプホールディングス(2181)傘下のテンプスタッフ株式会社(東京都渋谷区)の子会社である株式会社サポート・エー(東京都渋谷区)の全株式を取得することを決定した。サポート・エーは「株式会社チェングロウス」に商号変更される予定。サポート・エーは、人材派遣事業、セールスプロモーション事業等を手掛けている。本件M&Aにより、オートバックスセブンは、車検・整備事業を含

UMNファーマ(4585)及びIHI(7013)、インフルエンザワクチン原薬製造の共同出資会社UNIGENの全株式譲渡

UMNファーマ(4585)及びIHI(7013)は、連結子会社である株式会社UNIGEN(秋田市)の発行済普通全株式をアピ株式会社(岐阜市)に譲渡することを決定した。UMNファーマ及びIHIは、UNIGENにおいて、岐阜工場を製造拠点としたインフルエンザワクチン原薬製造事業を共同で行ってきた。しかし、今年1月11日に、アステラス製薬(4503)より、同社と共同開発・製造中であったインフルエンザワク

パイオニア(6773)、CATV関連機器事業を会社分割によりTechnicolor S.A.子会社に譲渡

パイオニア(6773)は、CATV関連機器事業を、会社分割のうえ、TechnicolorS.A.の子会社であるTechnicolorDeliveryTechnologiesS.A.S.(テクニカラー)に譲渡することについて、テクニカラーとの間で株式譲渡契約を締結することを決定した。パイオニアは、CATV関連機器事業を吸収分割の方法により、100%子会社パイオニアケーブルネットワーク株式会社(東京都

りそなHD(8308)、りそな銀行によりシンガポールのAFC Merchant Bankの全株式取得

りそなホールディングス(8308)の子会社である株式会社りそな銀行は、シンガポールのAFCMerchantBank(ASEANFINANCECORPORATIONLIMITED)(AFC社)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。りそなグループは、シンガポール、バンコック、ホーチミン、上海、香港のアジア5ヶ国に拠点を設置し、海外進出を図る顧客への金融サポートを行っている。AFC社は、シンガポ

デンタス(6174)、札幌のデンタルパートナー・タイトフィット社の全株式譲渡

デンタス(6174)は、連結子会社である有限会社デンタルパートナー・タイトフィット(北海道札幌市、タイトフィット社)の全株式を譲渡することを決定した。譲渡相手はタイトフィット社の取締役(MBO)。タイトフィット社は、北海道を拠点とする歯科技工所。デンタスは、3Dスキャナーを活用したデジタル歯科技工を全国に普及させ、歯科技工産業を新たな産業へと導くため、積極的な買収戦略を進めてきた。本件M&Aにより

アクロディア(3823)、渋谷肉横丁を子会社化へ

アクロディア(3823)は、株式会社渋谷肉横丁(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することについて基本合意書を締結することを決定した。取得価額は574百万円。アクロディアは、インターネット技術を生かしたスマートフォン向けサービスを実現する基盤技術の提供やコンテンツサービスを主な事業としている。渋谷肉横丁が実施する予定の事業は、「渋谷センター街」に立地する渋谷ちとせ会館との賃貸借契約を締結し、

日本色材工業研究所(4920)、フランスの化粧品OEM会社オルレアン社を子会社化

日本色材工業研究所(4920)の100%子会社であるThepenierPharmaIndustrieS.A.S.(フランス、テプニエ社)は、フランスの化粧品OEM会社OrleansCosmeticsS.A.S.(オルレアン社)の発行済み株式の一部を取得し子会社化した。取得価額は1,200千ユーロで議決権所有割合は80.0%となる。テプニエ社は、医薬品・医薬部外品ならびに化粧品のOEM会社。オルレア

日本紙パルプ商事(8032)、古紙商社福田三商を株式交換により完全子会社化

日本紙パルプ商事(8032)は、日本紙パルプ商事を株式交換完全親会社、福田三商株式会社(名古屋市)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、福田三商との間で株式交換契約を締結した。本株式交換により、福田三商は、日本紙パルプ商事の完全子会社となる。福田三商普通株式1株に対して、日本紙パルプ商事普通株式32株を割当て交付する。日本紙パルプ商事は、古紙再資源化事業において、国内外にネット

東洋炭素(5310)、中国の嘉祥東洋炭素社の全持分を合弁相手に譲渡

東洋炭素(5310)は、連結子会社である嘉祥東洋炭素有限公司(中国山東省、嘉祥東洋炭素社)の全持分55.0%を、合弁相手先である嘉祥県正大炭素製品有限公司(中国山東省、正大炭素製品社)に譲渡し、合弁契約を解消することを決定した。譲渡価額は502百万円。本件により嘉祥東洋炭素社は東洋炭素の連結子会社より除外される。東洋炭素と正大炭素製品社は、平成17年4月に嘉祥東洋炭素社を合弁設立し、太陽電池向けを

フリークアウトHD(6094)、インドネシアの広告管理ツール開発会社GTCGを孫会社化

フリークアウト・ホールディングス(6094)のシンガポール子会社FreakOutPte.Ltd.は、インドネシアのPTGemaTeknologiCahayaGemilang(GTCG)の実施する第三者割当増資引受けを決定した。取得価額は151百万円。議決権所有割合は51.0%となる。GTCGはFreakOutPte.Ltd.の子会社となる。FreakOutPte.Ltd.はシンガポールにおいて、D

DIC(4631)と太陽ホールディングス(4626)、資本・業務提携

DIC(4631)は、太陽ホールディングス(4626)との間で資本業務提携契約を締結した。DICは、太陽HDが発行する新株式1,312,600株と処分する自己株式4,304,700株を合算した、普通株式5,617,300株を第三者割当により引き受ける。取得価額は24,873百万円。議決権所有割合は19.50%となり、太陽HDはDICの持分法適用会社となる。DICは、エレクトロニクス市場における既存

日本エンタープライズ(4829)、コンテンツサービスのインド子会社の全株式譲渡

日本エンタープライズ(4829)は、インド・ムンバイの非連結子会社NEモバイルの保有全株式の譲渡を決定した。NEモバイルはインド国内向けの電子雑誌配信を中心としたコンテンツサービス事業や法人向けアプリ開発等のソリューション事業を展開してきた。本件M&Aにより、日本エンタープライズは、インド市場における同事業領域から撤退する。●今後のスケジュール契約締結日平成29年1月以降株式譲渡実行日平成29年2

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード