株価算定シミュレーション

フィンテックグローバル(8789)、子会社により石渡住宅サービスを子会社化

更新日:

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、子会社ベターライフサポートホールディングス株式会社及び株式会社ベルスが、石渡住宅サービス株式会社(神奈川県藤沢市)の全株式を取得し、同社を子会社とすることを決定した。
取得価額は492百万円。

ベターライフサポートグループでは、eコマースを活用した不動産賃貸事業の一環として、顧客企業の従業員に対する福利厚生サービスとして賃貸物件の紹介を推進している。

石渡住宅サービスは、神奈川県を中心に賃貸物件を46物件保有している優良企業。

ベターライフサポートグループのeコマースを活用した不動産賃貸ビジネス、不動産賃貸管理ビジネス、不動産賃貸仲介ビジネスの拡大とベターライフサポートグループのサイトによってワンストップで全ての不動産情報が得られるシステムの構築を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成28年4月28日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

フィンテック グローバルに関連するM&Aニュース

フィンテックグローバル、ムーミン物語関連会社の全株式譲渡へ

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、連結子会社である株式会社ムーミン物語(埼玉県飯能市)が保有する持分法適用関連会社である株式会社ライツ・アンド・ブランズ(東京都品川区、以下RBJ)の全株式譲渡を決定した。譲渡の相手先は、株式会社松屋(8237)。フィンテックグローバルは、投資銀行業務や投資運用業務を行っている。ムーミン物語は、テーマパーク「ムーミンバレーパーク」の運営会社。RBJは、国

フィンテックグローバル、トリニティジャパンを連結子会社化へ

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、株式会社トリニティジャパン(東京都港区)の50.1%の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。フィンテックグローバルは、投資銀行業務、投資業務、投資運用業務を展開している。トリニティジャパンは、リスクヘッジの手配支援、保障事業設立支援、少額短期保険業者設立、運営支援等の業務を行っている。フィンテックグローバルとトリニティは、再保険事業などにおいて

フィンテックグローバル(8789)、オランダの航空機アセットマネジメント会社を子会社化

フィンテックグローバル(8789)は、新設した合同会社SGIインベストメント(東京都港区)を通じてSGI-AviationServicesB.V.(オランダ・アムステルダム、SGI-Aviation)の持株会社であるSGI-GroupB.V.(同、SGIグループ)の議決権持分51%(利益持分44.1%)を取得し、子会社化することを決定した。SGI-Aviationは、航空機アセットマネジメント及び

フィンテック グローバル(8789)、連結子会社岡山建設の株式を譲渡

フィンテックグローバル株式会社(8789)は、連結子会社である岡山建設株式会社(横浜市)の保有株式の全部を、同社代表取締役社長が100%出資し今後同社役員、従業員が追加出資する予定である岡山ホールディングス株式会社に譲渡することを決定した。譲渡価額は340百万円。岡山建設は、創業から69年を迎える老舗の地元密着型中規模ゼネコンで、マネジメントバイアウト(MBO)を行うことで、地域に根差した自主的な

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード