M&Aニュース

TOKAIホールディングス(3167)、簡易株式交換により東海造船運輸を完全子会社化

更新日:

株式会社TOKAIホールディングス(3167)及びTOKAIホールディングスの連結子会社である東海造船運輸株式会社(静岡県)は、TOKAIホールディングスを完全親会社、東海造船運輸を完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社で株式交換契約を締結した。

東海造船運輸の株式1株に対して、TOKAIホールディングスの株式4.17株を割当て交付する。

TOKAIホールディングスは、グループ経営の機動性を高め、より効率的なグループ経営体制の構築を図る。

●今後のスケジュール
株式交換契約締結日 平成28年1月29日
効力発生日       平成28年3月4日

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建材・金属材料等卸売業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建材・金属材料等卸売業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

TOKAIホールディングスに関連するM&Aニュース

TOKAIホールディングス、子会社を通じフジプロを買収

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の連結子会社でLPガス販売などのエネルギー事業を担う株式会社TOKAI(静岡県静岡市)が、株式会社フジプロ(神奈川県茅ケ崎市)の株式を取得する株式譲渡契約を締結した。株式取得の理由TOKAIは、全国約100万件の顧客基盤を擁するLPガス・宅配水をはじめとしたリテール事業を中心に、静岡県・中京圏(愛知県・岐阜県・三重県)・神奈川県で建築、設備工事、不動産

TOKAIコミュニケーションズ、ユー・アイ・エスを連結子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の子会社で、グループの情報通信事業を担う株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市、以下TOKAICOM)が、株式会社ユー・アイ・エス(東京都千代田区)の株式を取得する株式譲渡契約を締結し、同社を連結子会社化した。TOKAICOMは、ネットワーク・データセンター・システム開発を三位一体で展開するワンストップサービス企業として、個人向けから法人

TOKAIコミュニケーションズ、ジェイ・サポートの株式取得、子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の連結子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、株式会社ジェイ・サポート(福岡県福岡市)の株式を取得し、連結子会社化した。TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担っており、個人向け・法人向け両方に対してサービスを提供している。ジェイ・サポートは、コンピュータソフトウェアの開発・製造・販売などを行

TOKAI HDの完全子会社TOKAI、ウッドリサイクルを子会社化

株式会社TOKAIホールディングスの完全子会社の株式会社TOKAI(静岡県静岡市)は、株式会社ウッドリサイクル(岐阜県下呂市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。TOKAIホールディングスは、エネルギー事業・情報通信事業等を行う子会社の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を行っている。TOKAIは、LPガス・宅配水事業を中心に、建築・設備工事・不動産売買事業などを展開している。ウッド

TOKAIホールディングスの子会社TOKAI COM、ITシステム等の開発などを行うクエリの全株式取得、子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の100%子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、株式会社クエリ(東京都豊島区)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結し、クエリを連結子会社化した。TOKAIホールディングスは、エネルギー事業、情報通信事業等を行う子会社等の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を行っている。TOKAIコミュニケーションズは、通信事業、デ

この記事に関連するタグ

「グループ内再編・株式交換」に関連するコラム

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。本記事では、株式交付の仕組みや基本的内容を整理し、既存の株式交換との違いや、M&Aで活用する場合のメリット、注意すべき点について詳しくご紹介します。株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として

子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

M&A全般
子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録(無料)はこちら子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。株式交換とは、100%の親子関係を生じさせる方法であり、企業グループ内の組織再編や上場企業のM&Aなどで用いられることがあります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

M&A全般
日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

中堅中小企業M&Aにおける株式交換スキームの活用状況日本M&Aセンターでは、上場企業が買い手となるM&A案件の成約を数多く支援している。そのうち株式交換スキームを用いたのは、2013年度で4件、その以前3年間で1件であったことを考えれば、株式交換スキームがここにきて注目を浴びてきていることがわかる。成約には至らなかったが、交渉過程で株式交換スキームを検討するケースは数多い。この背景には、やはり金庫

企業買収における金庫株の戦略的活用

M&A全般
企業買収における金庫株の戦略的活用

2001年に本格的に金庫株が解禁されて以来およそ13年が経過。積極的な事業投資の方向性が定まらない企業では、持ち合い解消の受け皿、自社株の買い支え、株主還元施策の一環といった、“余剰”キャッシュの消極的な活用方法の一つとしてこの制度が利用されてきた。一方で、アベノミクスの効果等による株式市場の活性化もあって、いまや様々な経緯で積みあがった金庫株は全体で16兆円と、上場株式の時価総額430兆円と比較

「グループ内再編・株式交換」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年1月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード