株価算定シミュレーション

バロー(9956)、トーホー(8142)子会社のトーホーストアと資本・業務提携

更新日:

株式会社バロー(9956)は、株式会社トーホー(8142)の100%連結子会社である株式会社トーホーストア(神戸市)の株式を取得し、資本・業務提携を行うことを決定した。バローの所有割合は20%となる。

トーホーストアは、兵庫県南部地区に食品スーパーを42店舗展開している。
バローは、岐阜県に本社を置き、スーパーマーケット事業、ホームセンター事業等を展開している。
両社は、互いのノウハウ及び経営資源を相互活用し、更なる企業価値の向上を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡日 平成27年6月5日

食品スーパー業界のM&A・事業承継の動向はこちら

バローホールディングスに関連するM&Aニュース

バローHD、ドミーへのTOBが成立

株式会社バローホールディングス(9956)による、非上場の株式会社ドミー(愛知県岡崎市)の公開買付け(TOB)が、2025年8月20日をもって終了した。応募株券等の総数(2,588,918株)が買付予定数の下限(1,801,400株)以上となったため成立している。本公開買付けの結果、2025年10月21日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、ドミーは、バローホールディングスの連結子会社となる予定

バローHD、ドミーの完全子会社化に向けTOB実施へ

株式会社バローホールディングス(9956、以下:バローHD)は、非上場の株式会社ドミー(愛知県岡崎市)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。ドミーは、TOBに対して賛同を表明している。バローHDは、グループで、スーパーマーケット事業、ドラッグストア事業、ホームセンター事業、ペットショップ事業、スポーツクラブ事業及び流通関連事業の6つの事業セグメントを展開している。ドミーは、

トーホー、三協流通グループを傘下へ

株式会社トーホー(8142)は、国産鶏肉加工の三協流通グループを子会社化すると発表した。三協流通グループ6社の合併にて新設される会社の全株式を取得する。トーホーグループは、外食事業者向けに、業務用食品卸売事業を展開している。三協流通グループは、京阪神・中国地区を主要マーケットとし、畜産品の生産・加工を行い、外食産業や学校給食、食品スーパー等に販売している。目的本件M&Aにより、国産チルド商品を取り

バローホールディングス子会社の中部興産、鷺富運送を買収

株式会社バローホールディングス(9956)は2024年3月18日開催の取締役会において、同社の連結子会社である中部興産株式会社(岐阜県可児市)が、株式会社鷺富運送(石川県白山市)の発行済株式の100%を取得し、子会社化することを決議した。中部興産は、1969年の創業以来、物流システム、設備などを設計・開発する独自の物流技術を活用した倉庫運営と自社配送を行う。また、東海・北陸・関東・関西エリアに展開

ゴダイ、トーホーストアから食品スーパー3店舗を譲受け

ゴダイ株式会社(兵庫県姫路市)は、株式会社トーホー(8142)との間でトーホーの連結子会社である株式会社トーホーストア(兵庫県神戸市東灘区)の3店舗について譲り受けにつき合意し、2024年3月18日をもって、事業譲渡契約を締結したことを発表した。事業譲受の目的ゴダイは今期で創業94年となり、長年医薬品を中心に事業展開を行い、姫路地区を中心に展開してきた。同社は食品部門の強化が直近の課題であり、昨年

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード