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「M&A全般」カテゴリの記事一覧(11ページ目)

トラブル事例から学ぶM&A その2

M&A全般

巷では時折耳にする、M&Aに関するトラブル。「M&Aは三方良しと言っても、実際はどうなの?!」と皆さんも気になる点かと思います。そんな皆さんの不安、トラブル事例をご紹介しながら解説するシリーズ第2弾!こちらは無事にM&A成約まで至ったようですが・・・?買主:「対象会社の幹部社員が当社のことを良く思っていないようだ。当社から派遣した役職員との間でやや険悪な雰囲気になっている。」売主:「今回のM&A後

トラブル事例から学ぶM&A その2

トラブル事例から学ぶM&A その1

M&A全般

巷では時折耳にする、M&Aに関するトラブル。「M&Aは三方良しと言っても、実際はどうなの?!」と皆さんも気になる点かと思います。そんな皆さんの不安、トラブル事例をご紹介しながら解説していきたいと思います!こちらは、M&A仲介会社を入れずに交渉を行ったとある売主さんから聞いた話です。交渉は円満に進んだように見えましたが、最終局面で決裂してしまいました。買主:「買収監査の結果を踏まえて株価条件の引き下

トラブル事例から学ぶM&A その1

保守的な会社こそ、M&Aによる成長戦略が有効

M&A全般

5年ほど前、ある企業の社長とCFOにお会いしました。東京23区内の会社で、売上高は100億円を超え、純資産も潤沢な優良企業です。その社長も事業承継と成長戦略に悩みを抱えていました。「事業承継については、うちの会社は保守的なので社内で解決したいと思っています」「今は業績が好調ですが、当社の事業の市場は将来確実に縮小します。でも、うちの役員や従業員は保守的なので…」いろいろとお話をお伺いしていくうちに

保守的な会社こそ、M&Aによる成長戦略が有効

M&Aによる成長戦略は、「会社を買う」ばかりでない

M&A全般

「社長、会社を大きく成長するという目的のために、どこと組んだらいいのか―買収と売却のどちらも視野に入れて、ゼロベースから検討してみませんか」このような提案を積極的にし始めたのは5年ほど前からです。「会社を買う話がしたいんだ。売ることなんて考えられない!」という反応を示す方が最初の頃は多かったと思います。2016年の日本でのM&A件数は公表ベースで2,652件。その3倍はあると言われている未公表の案

M&Aによる成長戦略は、「会社を買う」ばかりでない

最適なディスクローズ(開示)のタイミングとは?

M&A全般

M&Aで譲渡を決断されたオーナー社長様にとって、その事実を「誰に」「どのタイミングで」開示するかは極めて重要なテーマです。会社を取り巻く関係者は様々です。社長の家族、株を保有している親族、役員・従業員はもちろんのこと、取引先、顧問税理士、取引金融機…これだけの関係者に、M&Aで会社を譲渡する事実と、その「背景」にある社長の想いを「どこかのタイミングで」伝えなければなりません。もちろん、M&Aは秘密

最適なディスクローズ(開示)のタイミングとは?

銀行との上手な付き合い方

M&A全般

突然ですが、経営者の皆様、銀行とは上手なお付き合いができていますか?「上手も何も、特に考えたことないよ」というのが大部分の方の正直なところでしょうか。実は私、この会社で働く以前は銀行員でした。今日は自分の経験を活かして“銀行との上手な付き合い方”について考えてみようと思います。銀行と上手に付き合うことで、事業は成長の道を歩みやすくなる銀行の取引は過去の実績に基づいている!銀行は過去の実績に基づいて

銀行との上手な付き合い方

M&Aネットワーク活性化も、人間対人間の仕事から始まる

M&A全般

日本M&AセンターがM&A仲介のリーディングカンパニーであり続けることができる理由の一つが「M&A情報ネットワーク」の存在です。最高のM&Aを仲介するためには豊富なM&A情報が必要です。自社単独での情報収集には限界がありますから、当社では会計事務所や地域金融機関などのネットワークの皆様との協業によりレバレッジを実現しています。当社で成約した案件情報は、譲渡:約6割・譲受け:約3割がそういったネット

M&Aネットワーク活性化も、人間対人間の仕事から始まる

事業承継の時期だけがM&Aの判断基準ではない

M&A全般

後継者問題を抱える会社がM&Aで解決、というのは浸透してきました。しかし事業承継のタイミングだけでM&Aを考えていると、ベストなタイミングを逃してしまうかもしれません。たとえば食品流通業界では、川下である小売業者からM&Aの波が起こっています。小売業者がM&Aを行う狙いの一つに、「仕入れの見直し」があります。コスト削減が見込めるからです。このように食品小売業界は各エリアのNo.1企業がM&Aにより

事業承継の時期だけがM&Aの判断基準ではない

「売れる会社」にするための3つの準備

M&A全般

10年前と比べるとM&Aを取り巻く環境はずいぶんと変わりました。“会社を売却するきっかけ”について、10年前は「社長の高齢化」「社長の病気や事故などのアクシデント」が多かったのですが、現在は「会社を成長・発展させるため」という回答が多く見られます。当社のM&Aセミナーでは毎回多くの方にご参加いただきますが、以前と比べて比較的若い50代の経営者の方の参加が増えています。このように早い段階からM&Aを

「売れる会社」にするための3つの準備

小規模事業のM&Aは事業譲渡が最適!M&A相手を自分で探せるサイト「Batonz(バトンズ)」とは?

M&A全般

(2018/12/1更新)「ウチみたいな規模でもM&Aってできるのだろうか?」「事業の売却を考えているけれど、愛着のある会社丸ごとというのはちょっと・・・」「あの店舗だけ欲しいのだけど、選ぶことはできないの?」M&Aを検討するとき、そんな感想を持つことはありませんか?実は、今の日本の中小企業M&Aの大半は、「株式譲渡」という方法で行われており、会社を株式の形で丸ごと売買する方法が主流です。株式譲渡

小規模事業のM&Aは事業譲渡が最適!M&A相手を自分で探せるサイト「Batonz(バトンズ)」とは?

M&Aにおいて大切な必要書類の準備

M&A全般

M&Aでの譲渡を決断し、M&Aを進め始めたオーナー経営者は、多くの準備をしていただくことになります。その一つが「必要資料の整備・作成」です。日本M&Aセンターでは、こうした書類の作成や整備もサポートしておりますが、全体像は社長ご本人にも把握していただかなくてはなりません。主な必要資料として、決算書・税務申告書はもちろん、定款、就業規則や不動産登記簿謄本など、相当な量の資料準備が必要になります。なぜ

M&Aにおいて大切な必要書類の準備

業界再編M&Aとは?

M&A全般

業界の状況を先読みし、オーナー自身の事業承継問題ではなく、若くても自社の安定的・発展的な存続のためにM&Aを選択する経営者が増えてきました。M&Aコンサルティングの経験の中で、私はこうした一歩先行く経営者たちに選ばれるM&Aを支援したいと考え、「業界再編M&A」を提唱しています。譲渡後のオーナーの一言「嫉妬するが、うれしくもある」数年前に会社を売却した、あるオーナー経営者の言葉が印象に残っています

業界再編M&Aとは?

九州発!「継営の会」をご活用ください

M&A全般

九州・沖縄・山口県の9県をあわせると、2016年度の休廃業件数は2076件に上ります(2017年3月、東京商工リサーチ調べ)。これは倒産件数687件に比べて約3倍もの数になっています。この背景としては、経営者が高齢化し、後継者が見つからない会社が多いこととみられています。うまく事業承継できれば、地元企業が存続し雇用の継続に繋がり、地元経済の落ち込みも低減できます。これを今、友好的M&Aによる会社譲

九州発!「継営の会」をご活用ください

M&A支援を通じ、地方創生へ貢献

M&A全般

地方創生への道第二次安倍内閣発足時(2014年9月)に掲げられた「地方創生」は、地方の人口減少に歯止めをかけ日本全体の活力をひきあげることが目的とされています。全国的に倒産件数が減る一方で、休廃業・解散件数は増え続け、約3倍になっています。企業数が減ると、地方ではさらなる人口の流出につながってしまいます。都市部に比べ深刻な地方の休廃業・解散件数休廃業・解散件数が倒産件数の何倍あるかについて、県別デ

M&A支援を通じ、地方創生へ貢献

感動の調印・成約式はM&A成功へのスタートライン

M&A全般

調印・成約式は結婚式日本M&Aセンターでは株式譲渡契約を締結する「調印・成約式」を、極めて重要視しています。M&Aを人間の恋愛に例えるのであれば、調印式は結婚式と同じですから、当然ですね。本日3/30は今年度最後の大安吉日、社内が非常におめでたい雰囲気に包まれています。当社は日本全国に拠点がありますが、すべての拠点で調印・成約式にふさわしい会場をご用意しています。(会場のほかにも、お客様にとってゆ

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