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とよが行く! 2019年2月4日

成長ストーリーを描くための“情報”、どうしてますか?

“経済情報で、世界を変える”をミッションとする株式会社ユーザベース。同社が展開する企業・業界情報プラットフォーム『SPEEDA』は、1,100もの企業・団体が導入しています。

インターネットが普及し、今や日常生活にも情報は溢れる時代。中小企業はこの情報時代にどう向き合っていけばいいのでしょうか?

今回は、株式会社ユーザベース SPEEDA事業 執行役員COOの山中祐輝様に、“情報が起こすイノベーション”についてお伺いしました。

speeda

(右)SPEEDA事業 執行役員COO 山中祐輝様

インタビューアーは、日本M&Aセンター コーポレート・プロモーションチーム 副部長 豊田利恵(左)が務めました

連続性のあるデータを見ているだけでは、成長の芽は生まれない

―情報プラットフォームを提供するお立場から見て、今の中小企業を取り巻く環境はどのように感じていますか?

今の日本経済は右肩下がりで、どんどん目まぐるしく環境は変わっていっています。
例えば、調剤薬局業界では再編が進んでいたり、広告会社はコンサルティングの領域まで進出したり・・・環境変化の中では、今までと同じやり方では成長できなくなっています。“非連続な成長”が必要とされているんですね。

事業の多角化や国際化への対応、それこそM&Aなど、これまでとは違う戦い方をしなければ生き残っていけない。
今までの事業の延長線上の情報で意思決定をし続けていては、未来はないと思っています。

自社の業界に再編が起こっているのであれば、同様の流れが起こっている他業界から学ぶこともあるでしょうし、
新しい領域に進出するのであればなおさら、その領域の情報が必須です。

今の事業の延長線上にない領域の情報をスピーディーに収集していかなくては生き残っていけないというのが、今の中小企業に起こっていることではないでしょうか。


―山中様は2014年からSPEEDA事業に参画されています。
SPEEDAでは、個別企業の業績や課題を閲覧できたり、業界のトレンド分析を見ることができたり、競合の経営指標を比較することができます。
そういったサービスを展開してきた中で、先ほどおっしゃった“非連続な情報の必要性”については、この4年半で生まれた流れなんでしょうか?

そうですね。
4年前のお客様はほぼ100%大手企業でした。中小企業で導入を検討されている方は1割程度だったでしょうか。

それが、昨今事業環境が大きく変化している中で、その対応策としてSPEEDAの導入を検討される中小企業のお客様は圧倒的に増えていて、4年前の4倍以上の問合せをいただいています。

speeda

「スタートアップ企業など、昔と比べて圧倒的に中小企業のお客様が増えています」と山中氏

網羅性と、つながっていく情報

―そんなに!今や情報が溢れて個人が取捨選択する時代―ビジネスパーソンの意思決定を支えるために必要な情報には何が必要なんでしょうか?

2つあると思っています。

ひとつは、網羅性です。
これは、トップダウンで戦略を立て、実行していくプロセスにおいて必要になります。
自社のポジショニングを分析し、戦略を立てるため、あるいは「具体的に戦略を実行するためには情報が足りない」と思って、みなさんWEB検索しますよね。その時、みなさんは「これで全てカバーできているかな?」という不安にぶち当たるはずです。情報が網羅されていないと安心して意思決定や実行に進めない。
網羅的に情報を仕入れられることは、意思決定や戦略実行の場面で非常に重要です。

もうひとつは、情報のつながりです。
ビジネスは必ずしも綺麗な戦略を描けば成せるものではありません。ひょんなことから、興味を持ちが湧いて、深堀りしているうちにビジネスになっていくというのが現場のリアルだと思います。
ニュースを読んでいて「これは面白いな」と思った時に、そこで終わらない。そこから関連する情報に次々つながっていけることができると凄く便利ですよね。
そうやって思考を止めないことが、視野を広げ、新しいビジネスにつながっていく。情報がつながっていくことは大きな価値になります。


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