[M&A事例]Vol.72 「何も変えない」という条件で会社の安定した将来を手に入れたM&A
父親が創業し苦労して育ててきた会社を受け継ぎ、後継者問題に直面したお客様。悩んだ末の譲渡条件は「何も変えない」という事。引き続き経営の舵を取られている中、そのご決断の経緯と現在の心境を伺いました。
父親が創業し苦労して育ててきた会社を受け継ぎ、後継者問題に直面したお客様。悩んだ末の譲渡条件は「何も変えない」という事。引き続き経営の舵を取られている中、そのご決断の経緯と現在の心境を伺いました。
高校3年生で起業して以来、40年以上にわたって経営のかじ取りを続けてきたお客様。経営が順調な中、早い時期からM&Aを検討されてきた背景や会社の将来に対する思いを伺いました。
「プロの味をカジュアルに」をコンセプトに観光客や地元の方に愛される人気店が、経営も順調なさなかにM&Aを決意。譲渡から約3年が経った今、その背景や当時の心境を伺いました。
創業来約40年、大切に育てた会社をそのまま残していきたいという葛藤の中で、異業種の会社に譲渡されたお客様。M&Aを決意された経緯や心境をお聞きしました。
自動車部品の販売からスタートし、現在は世界60か国で事業を展開する会社が大手商社の子会社を譲り受けた事例。譲渡、譲受け双方のお客様からそれぞれのM&Aを実行した背景、狙いについてお聞きしました。
廃業・撤退が加速しているガソリンスタンド業界。2018年に広島県内で地元石油販売店同士のM&Aが成立しましたが、その先導役を担ったのはオーナーや経営者ではなく当時の総務部長でした。
「地域医療のためには、決して薬局を閉店させてはいけない」という信念を持つ調剤薬局オーナー。年齢を重ねるにつれて「本当の限界が来る前に引き継ぎ手を探したい」と早期相談した結果、待ち受けていたのは・・・⁉
統合後、良好な関係で共に成長を目指す経営者お二人にお話を伺いました。見えてきたのは「文化も考えも別々の会社が1つになれるのか。」という疑問に対する一つの解でした。
「後継者不在を解決するためだけのM&Aであれば、しないほうが良い」と、当初から自社の成長を見据えてお相手探しを行った譲渡オーナーに、当時の心境や想い、これからの未来についてお聞きしました。
「親族承継を選んだからといって必ずしも上手くいくとは限らない。」仲間の事例を間近で見てきたらこそ「第三者承継」を決断した譲渡オーナー。M&Aから2年半たった現在について、譲渡先のオーナーと共にお話を伺いました。
お相手探しでこだわったのは「 事業継続性が担保されること」と「従業員の継続雇用」。入念な準備期間に一時はM&Aの熱が冷めかけたものの、いざお相手探しが始まってからのスピード感と候補企業の豊富さに驚いたという譲渡オーナーに当時のお話をお聞きしました。
受賞歴のある建築設計事務所のオーナー夫妻が健康不安を機にM&Aを検討。時に家族でぶつかりあいながらも、従業員の未来を第一に考えた結果、皆に喜ばれるM&Aに至ったその背景、そして現在のご様子を伺いました。
2社を譲り受け、ファンドに譲渡するという譲渡、譲受双方の立場を経験した経営者が語るM&Aとは⁉金沢から全国のお菓子業界をけん引する企業グループへと成長を目指すオーナーにお話を伺いました。
家事代行サービスのパイオニア企業のオーナーが「成長戦略のレールを用意することが社員・スタッフに対する責任」とM&Aによる譲渡を決断。気にしていた退職者はゼロ、早速採用の面でもM&Aによるシナジー効果が生まれているとお話しくださいました。
愛知県を中心に酒の専門店チェーンを展開する老舗企業。 小売業界との激しい競争を生き抜くため、人気スーパーや同業の譲受け、経営人材育成、と精力的に取り組むオーナーに見据える未来を伺いました。
若くして家業である老舗京菓子屋の改革を迫られたオーナー。頼りにしていたベテラン社員の退職で将来への不安が高まり、自信を失いかけていた状況から一転、M&Aを選択するに至った背景とは⁉老舗家業を受け継ぐ経営者へのアドバイスも伺いました。
バイク業界でも珍しい、オフロードバイク、オンロードバイクの会社の統合。両者の統合プロセス(PMI)を専門のコンサルタントを交えて行いながら実行していく中で社内に生まれた変化、両社が見つめる未来について伺いました。
「M&Aは大きな会社がやることだろう」という思い込みを捨て「成長をしている今がM&Aのタイミングだ」と決断した当時の心境や、統合後に仕事量が増え活気づく現在の社内の様子を伺いました。
四国で大きなマーケットである松山市に営業拠点を置く、という長年の経営課題の一つをM&Aで解決したオーナー。統合と同時にグループを率いる経営者となった社長を交え、統合後のプロセス(PMI)の取り組みや今後について伺いました。
「M&Aをする・しないに関わらず、全ての中小企業のオーナーは自社の価値は知っておくべき」そう語るのは早期からM&Aを検討してきた譲渡オーナー。ご自身の経営の原点を振り返りながら、M&Aを検討されるオーナに向けてアドバイスを戴きました。
電力の自由化による業界再編を前に「規制緩和の後に必ず統廃合が進む」と、会社の将来へ危機感を抱いたオーナーは譲渡を決意。M&Aから2年経って会社や従業員の皆さんの状況についてお伺いしました。
土木工事業を営む譲受オーナーは「人材を採用し育成するよりも、早く戦略を実現できる」とM&Aを選択。 建設関連会社のグループ化で自社一貫体制を目指す背景、統合後のご様子について伺いました。
県内売上トップクラスの会社が業績好調の中、M&Aによる譲渡を選択した理由とは⁉現在も経営の舵をとる譲渡オーナーに譲渡の理由、今後について伺いました。
金型部品・ダイスの製造・加工業の会社は、縮小する国内市場から海外進出を視野に広げ、さらなる成長を遂げる選択肢としてM&Aを選択。「他社に売る」という視点で自社を客観的に見つめることの大切さをはじめ、経営のヒントをお話しいただきました。
Webマーケティング会社の若き経営者が譲渡先に選んだのは、当初想定していなかった異業種の会社でした。メリットを最大限に感じ合える前向きなM&Aを経験したからこそ語れるお相手探しのポイント、アドバイスをご紹介します。
10年の節目に「次のフェーズで会社を大きく成長させたい」と子育てとの両立を考えM&Aを選択された譲渡オーナー。 グループに入ったことによるメリット、経営者として新たなステージに立った現在についてお話を伺いました。
「ソリューションビジネス」を戦略目標として掲げる接着・接着樹脂加工メーカーは、自社で機械加工・金属加工・機械設計も提供できる会社になることを目指しM&Aを選択。 2社を譲り受けた現在、さらなる成長を見つめるオーナーにお話を伺いました。
「M&Aは最後の手段だと思っていた」と語るのは、約10倍規模の企業に自社を譲渡した前オーナー。M&Aで信用が増したことで長年希望していた顧客の獲得につながった、と想像を超える嬉しい成果についてお話を伺いました。
国内最大級の肉フェスなど「食」を軸にイベントを企画・運営する会社が譲渡先に選んだのはスーパーマーケットを展開する老舗の会社でした。 「事業を理解してくれる先は必ずしも同業種だけでない」と語る両社からM&A成約に至った経緯、今後について伺いました。
様々なタイミングが重なり、かねてから取引のあった会社を譲受。健全な会社同士の前向きな選択肢としてM&Aによる譲受を行った背景、眼鏡の産地・鯖江市に対する想い、今後の事業展開について金子眼鏡オーナーから伺いました。