バイオ・医薬品製造業界のM&Aニュース一覧

ゼリア新薬がスイス子会社を通じてドイツ医薬品製造のHaupt Pharma Wülflingを孫会社化へ

ゼリア新薬工業株式会社(4559)は、スイス子会社を通じてHauptPharmaWülflingGmbH(ドイツ)の全持分を取得し、孫会社化することを決定した。TillottsPharmaAG(スイス)が、AenovaHoldingGmbH(ドイツ)から全持分を取得する。ゼリア新薬工業のスイス子会社であるTillottsPharmaは、消化器系疾患をターゲットとしたスペシャリティ・ファーマ。炎症性

ファーマフーズが病院・介護施設向け食品のマリン・プロフーズを子会社化へ

株式会社ファーマフーズ(2929)は、株式会社マリン・プロフーズ(東京都千代田区)の発行済株式の100%を取得し、子会社化することを決定した。株式の取得先は、大和PIパートナーズ株式会社が業務執行組合員を務める投資事業組合「DPIP企業支援1号」。取得価額は50億3,000万円。ファーマフーズは、機能性食品素材事業・創薬事業・通信販売事業の3事業部門を持つ。機能性食品や化粧品、抗体医薬品などの研究

塩野義製薬が希少神経疾患治療薬の米IntraBioを完全子会社化へ

塩野義製薬株式会社(4507)は、米国グループ会社のShionogiInc.を通じて、IntraBioInc.(米国テキサス州)の発行済株式の全てを取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は3,155億6,000万円。塩野義製薬は、感染症領域を中心に医療用医薬品や一般用医薬品、診断薬の研究開発、製造販売を手がけている。感染症以外の重点領域として、希少疾患の強化・確立に取り組んでいる。Int

ダイトやMeiji Seika ファルマらの共同出資会社が杏林製薬の後発医薬品事業を承継へ

ダイト株式会社(4577)ら3社が設立する共同出資会社は、杏林製薬株式会社(4569)の後発医薬品事業を営むキョーリンリメディオ株式会社(石川県金沢市)の全株式を取得することを決定した。共同出資会社は株式会社医薬品共創機構として、ダイト、MeijiSeikaファルマ株式会社(東京都中央区)、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区)の3社が2026年12月に設立する予定。医薬品共創機構への出資比率

ロート製薬子会社が豪Wellnex Lifeの外用鎮痛剤ブランド事業を譲受へ

ロート製薬株式会社(4527)の子会社であるMentholatumAustralasiaPtyLtd.は、外用鎮痛剤ブランド「PainAway」事業を譲り受けることを決定した。譲渡元は、オーストラリアのWellnexLifeLimited。ロート製薬は、目薬やスキンケア製品などを手がける医薬品メーカー。海外ではメンソレータムブランドを軸にセルフケア領域の事業を展開している。MentholatumA

小林製薬が中国子会社の江蘇小林製薬の持分を譲渡へ

小林製薬株式会社(4967)は、連結子会社(孫会社)である江蘇小林製薬有限公司の持分の全てを、万全万特製薬(厦門)有限公司に譲渡することを決定した。本譲渡により、江蘇小林製薬は小林製薬の連結子会社(孫会社)に該当しないこととなる。小林製薬は、一般用医薬品や日用品などを手がける企業。江蘇小林製薬は、中華人民共和国江蘇省泰興市に所在し、水虫薬やニキビ薬等の一般用医薬品の製造を行っている。譲渡先の万全万

東和薬品が田辺ファーマファクトリーを完全子会社化へ

東和薬品株式会社(4553)は、田辺ファーマ株式会社から田辺ファーマファクトリー株式会社の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。あわせて17成分35品目の製造販売承認を2027年4月以降に承継する予定。東和薬品は、ジェネリック医薬品などの製造・販売を手がけている。田辺ファーマファクトリーは、グローバル基準の製造管理および品質管理体制を構築し、医薬品の製造を担う企業。本株式取得および製造販

ジーエヌアイグループがあゆみ製薬HDを完全子会社化へ

株式会社ジーエヌアイグループ(2160)は、あゆみ製薬ホールディングス株式会社の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。ジーエヌアイグループは、日本に本社機能を置きつつ、中国、米国を中心に製薬・創薬・メドテック事業を展開している。あゆみ製薬ホールディングスは、医薬品事業を手がける持株会社。完全子会社のあゆみ製薬株式会社を通じて、解熱・鎮痛薬「カロナール」をはじめ、整形外科領域やリウマチ領域

トランスジェニックGがグループ内連結子会社・孫会社の吸収合併へ

株式会社トランスジェニックグループ(2342)は、連結子会社である医化学創薬株式会社による孫会社の株式会社プライミューンの吸収合併、ならびに連結子会社である株式会社MASCによる連結子会社の株式会社メディフォムの吸収合併を行うことを決定した。トランスジェニックグループは、創薬支援事業を中心に展開する大学発のバイオ企業。医化学創薬は、糖鎖関連物質の合成技術と解析技術を有し、糖鎖受託解析、糖鎖受託作製

養命酒製造がくらすわ事業を新設分割、株式を山田養蜂場本社へ譲渡へ

養命酒製造株式会社(2540)は、同社のくらすわ関連事業について新設分割を行ったうえで、新設会社の株式の全てを株式会社山田養蜂場本社に譲渡することを決定した。養命酒製造は、養命酒、酒類及び医薬品等の製造販売、飲食店及び売店の経営、不動産等を手がける企業。山田養蜂場本社は、健康食品やはちみつ・自然食品の開発・製造・販売を手掛ける企業。本事業再編は、養命酒製造のくらすわ関連事業の一部を新設分割により新

塩野義製薬が鳥居薬品を吸収合併へ

塩野義製薬株式会社(4507)は、完全子会社である鳥居薬品株式会社を吸収合併することを決定した。塩野義製薬は、大阪市北区に本社を置く大手製薬企業。感染症・疼痛・精神神経科領域などを中心に医薬品の研究開発・製造・販売を手がけている。鳥居薬品は、アレルゲン免疫療法薬や皮膚疾患領域の医薬品を主力製品とする製薬会社。2025年5月に塩野義製薬がTOBを開始し、同年9月1日に完全子会社化した。今回の合併は、

NANOホールディングスの子会社NANO MRNAがLuna RDを子会社化へ

NANOホールディングス株式会社(4571)は、戦略子会社であるNANOMRNA株式会社が、LunaRD株式会社が実施する第三者割当増資の引受による株式取得により、同社を連結子会社化することを決定した。本件は2026年4月3日付で公表した基本合意書に基づくもの。NANOMRNAは、核酸医薬プラットフォーム企業として、技術獲得と事業開発の両面から成長戦略を推進している。LunaRDは、LNP(Lip

サントリーHD、第一三共ヘルスケアを2465億円で買収

サントリーホールディングス株式会社(大阪府大阪市、以下:サントリーHD)は、第一三共株式会社(4568)が持つ第一三共ヘルスケア株式会社(東京都中央区)の全ての株式を取得することを決定した。サントリーグループは、酒類から、清涼飲料、健康食品まで幅広い商品・サービスを展開する食品酒類総合企業。第一三共ヘルスケアは、「ルル」「ロキソニン」「ミノン」「クリーンデンタル」などブランド力の高い製品を数多く保

養命酒製造へのTOBが成立、非上場化でツムラ傘下へ

株式会社レノ(東京都渋谷区)による、養命酒製造株式会社(2540)の公開買付け(TOB)が、2026年4月8日をもって終了した。応募株券等の総数(6,920,500株)が買付予定数の下限(1,903,900株)以上となったため成立している。養命酒製造は、東京証券取引所プライム市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。2026年4月15日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、レノ

NANOホールディングス、バイオベンチャーのLuna RDの買収に向け基本合意

NANOホールディングス株式会社(4571)は、戦略子会社であるNANOMRNA株式会社(東京都千代田区)が、LunaRD株式会社(静岡県静岡市)の買収に向けた基本合意書を同社と締結することを決定した。NANOMRNAは、2026年4月1日付でNANOホールディングスの戦略子会社となった。次世代医薬品開発において製薬会社やバイオベンチャー企業が直面する多様な技術的課題に対し、横断的なソリューション

大塚HD、医薬品研究開発の米Transcend Therapeuticsを子会社化

大塚ホールディングス株式会社(4578)の100%子会社である大塚製薬株式会社(東京都千代田区)は、TranscendTherapeutics,Inc.(米国ニューヨーク州、以下:トランセンド社)を、大塚製薬の100%子会社である大塚アメリカInc.を通じて、完全子会社化することを決定した。大塚製薬は、医薬品・臨床検査・医療機器・食料品・化粧品の製造、製造販売、販売、輸出ならびに輸入を行っている。

デンカ、カイノスへのTOBが成立

デンカ株式会社(4061)による、子会社のFlowers株式会社(東京都中央区)を通じた、株式会社カイノス(4556)の公開買付け(TOB)が、2026年3月25日をもって終了した。応募株券等の総数(3,223,919株)が買付予定数の下限(1,990,000株)以上となったため成立している。カイノスは、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。2026

塩野義製薬が米Apnimedとの合弁解消、同国Shionogi-Apnimed Sleep Scienceを完全子会社化

塩野義製薬株式会社(4507)は、持分法適用関連会社であるShionogi-ApnimedSleepScience,LLC(米国マサチューセッツ州、以下:SASS社)を連結子会社とするとともに、Apnimed,Inc.(米国マサチューセッツ州、以下:Apnimed社)との間で、同社が保有するSASS社の持分の取得に関する持分譲渡契約を締結した。塩野義製薬は、大手製薬企業として、医薬品、臨床検査薬・

ダイト、小野薬品工業から「オパルモン錠」「プロスタンディン軟膏」事業を取得

ダイト株式会社(4577)は、小野薬品工業株式会社(4528)が日本における製造販売承認を有する「オパルモン錠」及び「プロスタンディン軟膏」に関する事業について、ダイトへの資産譲渡(一定の譲渡対象契約における契約上の地位を含む)及び製造販売承認を承継することを発表した。ダイトは、医薬品製造販売、医薬品卸売販売、動物用医薬品卸売販売を行っている。小野薬品工業は、医療用医薬品主体とする各種医薬品の研究

ツムラ、養命酒製造を買収へ

株式会社ツムラ(4540)は、養命酒製造株式会社(2540)を約68億円で買収すると発表した。公開買付者である株式会社レノによる養命酒製造株式会社に対する公開買付けの成立およびスクイーズアウト・非事業性資産の分離等の手続きを経た後、現在の筆頭株主である湯沢株式会社が保有する養命酒製造の全株式を譲り受ける。これにより、「薬用養命酒」を中核とするポートフォリオをツムラグループに取り込み、ヘルスケア領域

久光製薬、MBOが成立し上場廃止へ

タイヨー興産株式会社(福岡県久留米市)が2026年1月7日から実施していた、久光製薬株式会社(4530)に対する公開買付け(TOB)が2026年2月19日をもって終了した。応募株券等の総数(41,803,599株)が買付予定数の下限(41,119,400株)以上となったため成立している。本件は、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環。久光製薬は、東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミ

デンカ、カイノスの完全子会社化に向けTOB実施へ

デンカ株式会社(4061)は、子会社のFlowers株式会社(東京都中央区)を通じて、株式会社カイノス(4556)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。カイノスは、TOBに対して賛同を表明している。また、カイノスは東京証券取引所スタンダード市場に上場しているが、TOB完了後に上場廃止となる見通し。デンカは、総合化学メーカー。電子・先端プロダクツ、ライフイノベーション、エラス

塩野義製薬、HIV薬の開発・販売のViiV Healthcareに追加出資し、持分法適用会社化

塩野義製薬株式会社(4507)は、ViiVHealthcareLtd.(英国ロンドン、以下:ViiV社)に追加出資することを決定した。議決権比率で11.7%のViiV社株式を取得する契約をGlaxoSmithKlineplc.(英国、以下:GSK社)およびPfizerInc.(米国、以下:Pfizer社)と締結した。今回の出資により、SHIONOGIグループは、ViiV社株式の21.7%(議決権比

ジーエヌアイグループ、歯科技工事業のZOO LABOを子会社化

株式会社ジーエヌアイグループ(2160)は、株式会社ZOOLABO(神奈川県川崎市)の株式の取得に関する株式譲渡契約を締結し、2025年12月29日付で子会社化した。ジーエヌアイグループは、日本、中国、米国、オーストラリアにおいて、製薬・創薬・メドテックの事業を展開している。ZOOLABOは、歯科技工物の作製およびCAD/CAM等を活用した歯科技工事業を展開している。背景・目的ジーエヌアイグループ

ロート製薬、タイの新興スキンケア企業を買収

ロート製薬株式会社(4527)は、子会社を通じて、ThannOryzaCo.,Ltd.(タイ・バンコク、以下:THANN)と株式取得に関する契約を締結することを決定した。ロート製薬は、医薬品・化粧品・機能性食品等の製造販売を行っている。THANNは、ウェルネス関連企業で、ナチュラルスキンケア&ライフスタイルブランド「THANN」や、アロマテラピーの伝統とサイエンスを融合させた処方設計のフレグランス

久光製薬、MBO実施で非公開化へ

久光製薬株式会社(4530)は、マネジメント・バイアウト(MBO)の実施を発表した。タイヨー興産株式会社(福岡県久留米市)が公開買付け(TOB)により、久光製薬の株券等を取得する。一連の手続きが完了すれば、久光製薬株式は上場廃止となる見通し。タイヨー興産は、資産管理業務等を主たる事業とし、久光製薬の代表取締役社長である中冨一榮氏が発行済株式の全てを所有している。久光製薬グループは、主に国内外で単一

塩野義製薬、田辺ファーマからALS治療薬事業を買収

塩野義製薬株式会社(4507)は、田辺ファーマ株式会社(大阪市中央区)が開発・販売する筋萎縮性側索硬化症(ALS)等治療薬エダラボン(日本での製品名「ラジカット」、米国での製品名「Radicava」)の日米を含むグローバルでの全権利の獲得に関する契約締結について、決定したことを発表した。これに伴い、米国についてはタナベファーマアメリカがRadicavaに関する事業会社※(以下:Radicava事業

塩野義製薬、子会社のシオノギファーマを吸収合併

塩野義製薬株式会社(4507)は、完全子会社であるシオノギファーマ株式会社(大阪府摂津市)を合併することを決定した。塩野義製薬を存続会社、シオノギファーマを消滅会社とする吸収合併方式。塩野義製薬は、医療用医薬品の研究開発、仕入、製造、販売及びこれらの付随業務を行っている。シオノギファーマは、塩野義製薬の医療用医薬品や治験薬などの製造を担う生産子会社。背景・目的塩野義製薬は、中期経営計画に基づき、自

大塚化学、精密プラスチック成形加工のhakkaiを買収

大塚ホールディングス株式会社(4578)の子会社である大塚化学株式会社(大阪府大阪市)は、hakkai株式会社(新潟県南魚沼市)の全株式を取得し、完全子会社化した。大塚化学は、ヒドラジン関連事業、材料事業、ファイン事業を中心とし、「自動車」「電気・電子」「住宅」「医療」等の幅広い分野へ、グローバルに製品を提供している。hakkaiは、精密プラスチック成形加工を主力事業として展開している。目的大塚化

中外製薬、国内バイオベンチャーのレナリスファーマを買収

中外製薬株式会社(4519)は、レナリスファーマ株式会社(東京都中央区)のすべての株式及び新株予約権を取得し、完全子会社化することを決定した。中外製薬は、医薬品の研究、開発、製造、販売及び輸出入を行っており、抗体エンジニアリング技術をはじめとする独自の創薬技術基盤を強みとしている。レナリスファーマは、国内バイオベンチャー企業。IgA腎症を主要適応症とするsparsentan(米国製品名:FILSP

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