
旭化成、ドイツの医薬品開発のAicurisを買収
旭化成株式会社(3407)の子会社であるVeloxis Pharmaceuticals, Inc.(米国ノースカロライナ州)は、Aicuris Anti-infective Cures AG(ドイツ、以下:Aicuris)の全株式を取得することを決定した。
Aicurisの発行済み株式等を取得するための対価として、約780百万ユーロ(約1,431億円※)を支払う予定。※1ユーロ=183.5円(日本時間2月25日付為替レート)で換算
旭化成は、総合化学メーカー。ケミカル事業、繊維事業、エレクトロニクス事業、住宅事業、建材事業、医薬事業、医療事業を行っている。
Aicurisは、医薬品の開発を行っている。
背景・目的
旭化成グループは、2025年度からスタートした中期経営計画において、医薬事業を、中期的な利益成長に向けて積極的な投資を進める 「重点成長」事業と位置付けている。
Aicurisの買収により、重症感染症に対する開発パイプラインを獲得し、既存重点領域である移植免疫領域における感染合併症への対応力の強化を図る。
今後は、米国の移植施設チャネルや臓領域ネットワークを含む確立された営業基盤と高度な研究開発力を活用し、Aicurisのパイプラインの開発および商業化を加速させる。
これにより、同パイプラインの価値最大化を図るとともに、旭化成が目指す医薬事業の持続的な成長基盤の確立につなげる。
日程
買収完了:2026年度第1四半期中(予定)







