
住友商事、北米でのメロン生産・販売事業を米Eagle Produceへ売却
住友商事株式会社(8053)は、Fyffes International SA(米国、以下:Fyffes)を通じて保有するSOLグループ(米国)を、Eagle Produce, LLC(米国アリゾナ州、以下:Eagle Produce)に10月10日付で売却した。
Fyffesは、欧米で青果の輸入・卸売事業を行っている。
SOLグループは、メロンの生産・販売事業を行っている。
Eagle Produceは、米国のメロン生産・販売事業者で、営業名「Martori Farms」(マルトリファームズ)として知られている。
背景・目的
住友商事は、2024年5月に発表した中期経営計画2026において事業ポートフォリオ変革を掲げており、本売却はその一環。
住友商事は、2017年にFyffesおよび傘下のSOLグループを買収し、Fyffesについては、2023年度末には事業計画の見直しにより一部資産の減損損失を計上したが、主力のバナナ・パイナップル事業が2期連続で過去最高益を更新するなど順調に経営改革を推進している。
一方、メロン事業については、バナナ・パイナップル事業とのシナジー創出が難しく、米国最大のメロン事業者であるEagle Produceへの売却が最善と判断した。
Fyffesとして、今後は主力のバナナ・パイナップル事業に経営資源を集中することで、事業成長を目指す。





