
CAPITA、バイオ・サイト・キャピタルを子会社化
株式会社CAPITA(7462)は、バイオ・サイト・キャピタル株式会社(大阪府茨木市)を株式交付により子会社化することを決定し、株式交付計画を作成した。
CAPITAを株式交付親会社、バイオ・サイト・キャピタルを株式交付子会社とする株式交付方式。
本件によって、バイオ・サイト・キャピタルに社名、事業内容、役職員等に変更はなく、今後も独立性を保ちながら事業を継続していく予定。
CAPITAは、サービスステーションの運営や石油製品の卸・直販を中心とした石油事業、不動産賃貸及び販売と損害保険の代理店業務を行う不動産事業を展開している。
バイオ・サイト・キャピタルは、関西・関東・沖縄において研究開発型スタートアップ企業に研究施設やオフィスなどを提供するラボ事業、スタートアップ企業に長期安定的な成長資金を提供し、その成長・発展を支援するファンド事業を展開している。
目的
CAPITAは、事業ポートフォリオの見直しを行う中で、不動産事業においては、低採算資産売却により得た資金や借入金の活用による関西進出等の強化を検討している。
本株式交付により、有望なスタートアップ企業の囲い込みなどによる事業の強化や商圏の拡大を図る。
また、子会社化によるメリットとしては、社会的信用の増大、資本力の強化、事業シナジーなどが期待される。
本株式交付に係る割当ての内容
本株式交付比率
CAPITA:1、バイオ・サイト・キャピタル:48.67
本株式交付により交付する株式数
CAPITAの普通株式の数:507,100株(予定)
日程
株式交付の効力発生日:2025年11月7日(予定)








