
アズビル、中国の現地法人2社を統合
アズビル株式会社(6845)は、2025年3月、中国の現地法人であるアズビルコントロールソリューション(上海)有限公司(中国上海市)および上海山武自動機器有限公司(中国上海市)の合併を発表した。
アズビルコントロールソリューション(上海)を存続会社とし、上海山武自動機器を消滅会社とする吸収合併方式。
アズビルコントロールソリューション(上海)は、ビルディングオートメーション製品・工業用計装システムの卸売、輸出入、生産、計装販売、施工、メンテナンス、コンサルティング事業を展開している。
上海山武自動機器は、工業市場向け制御機器製品の販売・技術サービス、自動車関連製品の販売を行っている。
目的
azbilグループでは、グローバル展開において、中期経営計画の「変革」をテーマに様々な施策に着手してきた。
本合併により、中国市場における業務運営を共通化し、管理機能や営業推進体制を統一することによるオペレーション効率向上を図る。