会社売却先シミュレーション

サンリオとBrave groupが資本業務提携、IPのグローバル化とバーチャル領域事業の促進へ

更新日:

株式会社サンリオ(8136)と株式会社Brave group(東京都港区)は、2024年9月6日に資本業務提携契約を締結した。

サンリオは、キャラクターグッズ等の企画や販売を行っている。

Brave groupは、IP/Platform/esports/XR/DX/Incubation事業などを手掛けている。

サンリオがBrave groupに出資し、両社IPのグローバル化およびバーチャル領域における事業拡大を図る。

主な業務提携内容

  • サンリオが運営するデジタルPFサービス事業との連携
  • Brave groupが運営する日本国内・海外VTuberとの連携
  • 両社が所有するIPコラボレーション企画・製造・販売事業

レジャー・アミューズメント業界のM&A・事業承継の動向はこちら

サンリオに関連するM&Aニュース

サンリオ、XRを活用したアニメのデジタルグッズ制作・販売のGugenkaを子会社化

株式会社サンリオ(8136)は、株式会社Gugenka(新潟県新潟市)の株式を取得し、子会社化した。サンリオは、キャラクターグッズ等の企画や販売を行っている。Gugenkaは、XR(VR/AR/MR)など最先端技術を活用した日本アニメのデジタルグッズ制作・販売、リアルとバーチャル・テクノロジーを融合したコンテンツ・イベント企画や制作を行っている。サンリオが開催している世界最大級のメタバースイベント

サンリオとIGポートが資本業務提携へ

株式会社サンリオ(8136)と株式会社IGポート(3791)は、資本業務提携契約を締結した。サンリオは、キャラクターグッズ等の企画や販売を行っている。IGポートは、アニメーションなどの映像制作を手掛けている。目的両社における以下のような協業を検討する予定。サンリオが保有するキャラクターIPの映像化及びそれを通じたクリエイターの成長IGポートグループ制作作品に関連するキャラクターを起用した事業機会の

サンリオ、子会社のサンリオファーイーストを吸収合併

株式会社サンリオ(8136)は、2024年3月15日開催の取締役会において、2024年7月1日を効力発生日として、同社の完全子会社である株式会社サンリオファーイースト(東京都品川区)を同社に吸収合併することを決議した。サンリオを存続会社とする吸収合併方式。サンリオファーイーストは解散する。なお、株式会社サンリオファーイーストの子会社にあたる三麗鴎遠東(深圳)貿易有限公司は株式会社サンリオの子会社と

サンリオ、自社株を公開買付け・消却へ

株式会社サンリオ(8136)は自己株式の取得及び、その取得方法として自己株式の公開買い付け(TOB)を行うこと、並びに自己株式の一部を消却をすることを決定した。サンリオグループは、2021年に新たなビジョン「OneWorld,ConnectingSmiles.」を掲げ、3年間の中期経営計画「未来への創造と挑戦」に取り組んでいる。この中期経営計画では、組織風土改革、国内外構造改革、再成長の戦略などを

サンリオ、やる気スイッチグループホールディングスと資本提携

株式会社サンリオ(8136)は、株式会社やる気スイッチグループホールディングス(東京都中央区)と資本提携した。サンリオは、「ハローキティ」をはじめとした450種類以上のオリジナルIPを中心として、リテール、エンターテイメント、ライセンス事業を行っている。やる気スイッチグループHDは、総合教育サービス会社。個別指導塾「スクールIE®」や英語で預かる学童保育「KidsDuo®」、バイリンガル幼児園「キ

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携・資本提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

ビジネスシーンで用いられる「アライアンス」について、その意味や使い方、M&Aとの違いを解説します。この記事のポイントアライアンスの目的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出があり、戦略的な意味合いを持つ。主なアライアンスの種類には業務提携、資本提携、技術提携、産学連携があり、それぞれの特徴がある。メリットには経営資源の共有やリスク分散がある一方、目的の不一致や情報漏洩の

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード