M&Aニュース

日本エコシステム、組織再編にてオー・ティー・エス技術サービスとサテライト一宮を合併

更新日:

日本エコシステム株式会社(9249)は、グループ組織再編の実施を決定した。

グループ会社のオー・ティー・エス技術サービス株式会社(東京都杉並区)を吸収合併存続会社とし、サテライト一宮株式会社(愛知県一宮市)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行う。
サテライト一宮は効力発生日に解散する。

日本エコシステムは、環境、公共サービス、交通インフラに関する事業を行う。

オー・ティー・エス技術サービスは、公営競技における投票業務機械化システムの販売および保守管理、競技場運営業務を行う。

サテライト一宮は、公営競技場外売場の運営業務を行う。

日本エコシステムグループは、事業の関連性が高いグループ会社間で合併を行うことで、シナジーの実現、グループ経営体制の改善および管理コストの削減を図り、経営効率の向上等のメリットを見込む。

・今後の予定
合併効力発生日 2023年10月1日

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

日本エコシステムに関連するM&Aニュース

日本エコシステム、みらい経営の経営コンサルティング事業承継会社を買収

日本エコシステム株式会社(9249)は、株式会社みらい経営(愛知県名古屋市)の経営コンサルティング事業が有する権利義務を新設分割によって新たに完全子会社として設立するJES総合研究所株式会社(愛知県一宮市)に承継させた上で、本件新会社の全株式を日本エコシステムが取得し、グループ化することを決定した。株式譲渡契約に基づき、本件株式譲渡は2024年2月1日付で実施する予定。日本エコシステムは、社会イン

日本エコシステム、テッククリエイトの全株式取得へ

日本エコシステム株式会社(9249)は、株式会社テッククリエイト(石川県金沢市)の全株式を取得し、グループ化することに関し、株主との間で株式譲渡契約を締結することを決定した。日本エコシステムは、環境、公共サービス、交通インフラに関する事業を行う。テッククリエイトは、北陸三県の鉄道線路・施設の保守点検、石川県内の工場・商業施設・公共施設などの給排水衛生設備、空調設備工事等を行う。テッククリエイトのグ

日本エコシステム、村川設備工業を子会社化へ

日本エコシステム株式会社(9249)は、村川設備工業株式会社(愛知県一宮市)の全株式取得、子会社化に関しての株式譲渡契約締結を決定した。日本エコシステムは、環境、公共サービス、交通インフラに関する事業を行っている。村川設備工業は、愛知県を中心とした官公庁、建設会社からの建設空調設備工事、給排水・衛生設備工事の元請受注を行っている。日本エコシステムは本件M&Aにて、中期経営計画で掲げる電気・空調衛生

日本エコシステム、葵電気工業を子会社化へ

日本エコシステム株式会社(9249)は、葵電気工業株式会社(愛知県名古屋市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。日本エコシステムは、環境、公共サービス、交通インフラに関する事業を行っている。公共サービス事業では、トータリゼータシステム※の設計・製造・販売・機器設置、および一般事業者も含めた空調衛生設備等のファシリティ(設備・施設)に関わる事業を行っている。葵電気工業は、大規模プロジェクト

日本エコシステム、トータリゼータシステムのソフトウェア開発を行うオー・ティー・エス技術サービスの株式取得、子会社化へ

日本エコシステム株式会社(9249)は、オー・ティー・エス技術サービス株式会社(東京都杉並区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。日本エコシステムは、太陽光発電システム、蓄電池、オール電化、V2H※等の販売・取付工事や、電力小売事業を行っている。オー・ティー・エス技術サービスは、公営競技場における運営、トータリゼータシステム※のソフトウェア開発、各種機器・システムメンテナンスなどの事業を

この記事に関連するタグ

「合併・グループ内再編」に関連するコラム

コングロマリットとは?手法やメリット、企業例を解説

M&A全般
コングロマリットとは?手法やメリット、企業例を解説

国内では、M&Aを通じてコングロマリット経営を行う動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)は、異なる産業やビジネス部門を所有・運営する企業の組織形態を指します。日本語で「複合企業体」とも訳されます。例えば、自動車製造、食品製造、不動産、エンターテインメント、金融など、異なる産業

合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・企業経営のご相談はこちらか

子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

M&A全般
子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

ソフトバンク・グループも活用!日本市場に迫るSPAC解禁の動き

海外M&A
ソフトバンク・グループも活用!日本市場に迫るSPAC解禁の動き

国内外のM&Aの専門家であるDr.(ドクター)Mが、身近なM&A事例を用いて、独自の視点でポイントをわかりやすく解説する「Dr.MのM&Aワンポイント解説」。第2回となる今回はSPACをテーマに、ソフトバンク・グループの事例を交えてご紹介していきます。国内でも注目のSPAC、その光と影—ドクター、今回のテーマはズバリ何ですか。Dr.M:「SPAC」です。“SpecialPurposeAcquisi

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収にあたっての希望条件を登録す

「合併・グループ内再編」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年7月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード