M&Aニュース

バルニバービ、完全子会社7社を吸収合併へ

更新日:

株式会社バルニバービ(3418)は、以下の完全子会社7社を吸収合併することを決定した。

【完全子会社7社】
・株式会社パティスリードパラディ(東京都文京区)
・株式会社アスリート食堂(東京都台東区)
・株式会社SUUM&Co.(東京都台東区)
・株式会社BeONEp art(大阪府大阪市)
・株式会社バルニバービタイムタイム(東京都台東区)
・株式会社グローリーブス(福岡県福岡市)
・株式会社ブライトフェイス(東京都台東区)

バルニバービを存続会社、7社を消滅会社とする吸収合併方式。

バルニバービは、飲食店の経営、運営等を行っている。独自の経営組織として「店舗運営子会社制度」を行っている。

本合併により、事業子会社であるパティスリードパラディ、およびアスリート食堂を既存の店舗運営子会社制度に組み込むこと、また現在の店舗運営子会社を集約し規模を拡大することで経営の効率化と店舗運営子会社のさらなる強化を図る。

・今後の予定
実施予定日(効力発生日)2023年8月1日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

バルニバービに関連するM&Aニュース

バルニバービ、料理飲食業や旅館業を行う連結子会社菊水の全株式譲渡へ

株式会社バルニバービ(3418)は、バルニバービの子会社である株式会社菊水(京都府京都市)の全株式を譲渡することを決定した。譲渡先、譲渡価額、は非開示。なお、本株式譲渡に伴い菊水は、バルニバービの連結対象子会社から除外されることとなる。バルニバービは、飲食店の経営・運営企画を行っている。菊水は、料理飲食業、旅館業を展開している。本件により、バルニバービは、経営資源の有効活用と財務体質の強化を図る。

バルニバービ(3418)、飲食店運営子会社の全株式取得を同社社長へ譲渡

バルニバービ(3418)は、連結子会社である株式会社R.Tパートナーズ(東京都渋谷区)の全株式を同社の代表取締役社長へ譲渡することを決定した。譲渡価額は297百万円。バルニバービは、平成29年10月に飲食店を運営するリアルテイストの株式66.0%を保有するR.Tパートナーズを株式交換により完全子会社化したが、当初に想定していたシナジー効果を得ることが難しい状況にあった。今回、R.Tパートナーズの代

バルニバービ(3418)、株式交換を活用し飲食店運営会社を子会社化へ

バルニバービ(3418)は、バルニバービを株式交換完全親会社、株式会社R.Tパートナーズ(東京都渋谷区)を株式交換完全子会社とする株式交換に関する基本合意書を締結した。R.Tパートナーズは、株式会社リアルテイスト(東京都渋谷区)の株式66.0%を保有する予定。リアルテイストは、上質な串揚げを提供する「串亭」、鉄板懐石の「二平」、和食と鮨を提供する「金平」、鉄板焼きを中心とした食堂酒場「萬屋二平」等

バルニバービ(3418)、京都の料理旅館・菊水を子会社化

バルニバービ(3418)は、株式会社菊水(京都市)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。議決権所有割合は70%となる。菊水は、京都市東山山麓の南禅寺の近くにある歴史ある料理旅館で、約820坪を占める広大な敷地に庭園を保有している。本件M&Aにより、バルニバービは、菊水の持つ美しい庭園と伝統と、自社の培ってきたロケーション開発力、デザイン力、店舗運営ノウハウとを融合することで、新たな付加価

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社」に関連するコラム

合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合併とは合併とは

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

「吸収合併・合併・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年6月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード