会社売却先シミュレーション

SHIFT、小売業界のデジタルトランスフォーメーションを推進するフェズと資本業務提携

更新日:

株式会社SHIFT(3697)は、株式会社フェズ(東京都千代田区)のC種優先株式(潜在ベースの持分比率2.4%)を第三者割当増資に応じる形で引き受け、資本業務提携することを決定した。

SHIFTは、ソフトウェアの品質保証、テスト事業を展開している。

フェズは、リテイルテック事業(リテイル業界のデジタルトランスフォーメーションに関連する事業)などを行っている。

本提携により、SHIFTは、今後拡大する市場において急成長が期待されるフェズを、資本面含め総合的に支援し、フェズの持つ小売業界の取引先基盤にアクセスすることで、SHIFTの新規顧客開拓や既存顧客との関係性強化、取引の拡大を図る。

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

SHIFTに関連するM&Aニュース

SHIFT、オンライン講座のプログラミングスクール運営の六本木管理10号を吸収合併

株式会社SHIFT(3697)は、グループ会社(連結子会社、持分比率100%)である株式会社六本木管理10号(東京都港区)を合併することを決定した。SHIFTを承継会社とし、六本木管理10号を消滅会社とする吸収合併方式。SHIFTは、ソフトウェアテストを中心とするソフトウェアの品質保証サービス全般を行っている。六本木管理10号は、IT未経験者やスキルアップを目指すエンジニアを対象としたオンライン講

SHIFT、ゲームデバック事業の子会社KINSHAを吸収合併へ

ソフトウェアテストや品質保証サービスなどを行う株式会社SHIFT(3697)は、組織再編として、ゲームデバッグ子会社の株式会社KINSHA(京都府京都市)の吸収合併を発表した。組織再編の方式(1)グループ会社(連結子会社)である株式会社SHIFTグロース・キャピタル(東京都港区)が、持分比率100%を保有するKINSHAの株式について、SHIFTに吸収分割により移転する(2)KINSHAについて、

SHIFT傘下のALH、ソフトウェア設計・開発のデータウェイ・システムズを買収

株式会社SHIFT(3697)のグループ会社(連結子会社)であるALH株式会社(東京都目黒区)は、株式会社データウェイ・システムズ(宮城県仙台市)の株式を取得することを決定した。ALHは、SHIFTグループの中で、ソフトウェア開発事業を展開している。データウェイ・システムズは、ソフトウェアの設計・開発等を展開している。目的本件M&Aにより、ALHは、データウェイ・システムズと連携することで、仙台を

SHIFT、システム開発・サポート事業のクリブネットを買収

株式会社SHIFT(3697)のグループ会社(連結子会社)であるALH株式会社(東京都目黒区)は、クリブネット有限会社(大阪府枚方市)の株式(持分比率100%)を取得することを決定した。ALHは、SHIFTグループの中で、ソフトウェア開発事業を展開している。クリブネットは、大阪を拠点とし、システム開発・サポート事業を中心にサービスを展開している。目的本件M&Aにより、ALHは、クリブネットと密に連

SHIFT、日本コンテンツの海外展開支援などのメディアドゥと資本業務提携

株式会社SHIFT(3697)は、株式会社メディアドゥ(3678)の株式(議決権所有割合:3.08%)を取得し、資本業務提携契約を締結することを決定した。SHIFTは、幅広い業界においてソフトウェアの品質保証業を展開しており、SHIFTグループ一丸となってソフトウェア開発、ITコンサルティング、プロジェクト推進支援、マーケティング支援などのサービスを提供している。メディアドゥは、著作物をインターネ

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード