会社売却先シミュレーション

フェローテックHD、高級デザイン家電の企画等を行うカドーと資本業務提携締結へ

更新日:

株式会社フェローテックホールディングス(6890)は、株式会社カドー(東京都港区)との間で、資本業務提携契約を締結することを決定した。

フェローテックHDは、半導体等装置関連事業、電子デバイス事業、その他関連事業を展開している。

カドーは、「環境」、「健康」を志向した高級デザイン家電の企画、設計、販売事業を行っている。

本提携により、フェローテックHDは、カドーとの間でフェローテックHDのサーモモジュール等の熱制御技術を使った付加価値の高いデザインおよび機能家電の製品を両社で共同して市場に供給する。

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

フェローテックホールディングスに関連するM&Aニュース

フェローテックホールディングス、真空装置を受託製造するコスモ・サイエンスを買収

株式会社フェローテックホールディングス(6890)は、連結子会社である株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ(以下FTMT)を通じて、株式会社コスモ・サイエンス(神奈川県平塚市)を買収した。フェローテックホールディングスは、半導体等装置関連事業、電子デバイス事業等を展開している。コスモ・サイエンスは、半導体製造装置メーカーおよびFPD製造装置メーカー向けに真空装置の受託製造を行っている。本

フェローテックHD、大泉製作所の株式を公開買付けにより取得、子会社化へ

株式会社フェローテックホールディングス(6890)は、株式会社大泉製作所(6618)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。また、第三者割当増資を行い、連結子会社とすることを目指す。フェローテックHDは、半導体等装置関連事業、電子デバイス事業、その他関連事業を展開している。大泉製作所は、熱・温度変化によって電気抵抗値が変化する半導体セラミックスのサーミスタを利用した各種電子部

フェローテックHD、東洋刄物の株式を公開買付けにより取得へ

株式会社フェローテックホールディングス(6890)は、東洋刄物株式会社(5964)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。フェローテックHDは、東洋刄物の株式を33.24%所有しているが、今回発行済株式の全てを取得し完全子会社化を目指す。買付代金は、2,157百万円(普通株式1株につき、2,254円)。フェローテックHDは、半導体等装置関連事業、電子デバイス事業、その他関連事

フェローテックHD、電子部品の製造および販売を行う大泉製作所と資本業務提携

株式会社フェローテックホールディングス(6890)は、株式会社大泉製作所(6618、埼玉県狭山市)との間で、資本業務提携契約を締結することを決定した。フェローテックHDおよびフェローテックグループは、製造業を主に展開。フェローテックのコア技術であるNASAアポロ計画から誕生した「磁性流体」と冷熱素子「サーモモジュール」を応用した技術で幅広い分野で事業を展開している。大泉製作所は、電子部品の製造およ

フェローテックHD、ドイツ子会社を通じて超小型サーモモジュール製品事業のロシアRMT社の持分取得、連結子会社化へ

株式会社フェローテックホールディングス(6890)の連結子会社であるFerrotecEuropeGmbH,(ドイツ・フランクフルト、FTE)を通じて、RMTLtd.,(ロシア連邦共和国ニジニ・ノヴゴロド州、RMT)の出資金持ち分を取得し、連結子会社とすることを決定した。取得価額は、25.8百万円。議決権所有割合は、60.0%。フェローテックHDは、およびフェリーテックグループは、製造業として「もの

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

ビジネスシーンで用いられる「アライアンス」について、その意味や使い方、M&Aとの違いを解説します。この記事のポイントアライアンスの目的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出があり、戦略的な意味合いを持つ。主なアライアンスの種類には業務提携、資本提携、技術提携、産学連携があり、それぞれの特徴がある。メリットには経営資源の共有やリスク分散がある一方、目的の不一致や情報漏洩の

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード