会社売却先シミュレーション

パナソニック、デジタルキーの最先端な技術を持つビットキーと資本業務提携

更新日:

パナソニック株式会社(6752) ハウジングシステム事業部は、株式会社ビットキー(東京都中央区)に対して出資するとともに、ビットキーとの業務提携契約を締結した。

パナソニックおよびパナソニックグループは、総合エレクトロニクスメーカーとして関連する事業分野について国内外のグループ各社と連携し、生産・販売・サービス活動を展開している。

ビットキーは、デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発、Home/Workspace/Experience領域におけるコネクトプラットフォームの開発・販売・運用、左記プラットフォームと連携するプロダクトおよびサービスの開発・販売・運用を行っている。

本提携により、パナソニックは、住宅市場において、ビットキーのコネクトプラットフォーム( ビットキー名:homehub)と住宅設備や建材商品をつなげることで、顧客ニーズに対応したスピーディーな商品開発を目指す。

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

パナソニック ホールディングスに関連するM&Aニュース

パナソニックHD、子会社のパナソニックを吸収合併

パナソニックホールディングス株式会社(6752、以下:パナソニックHD)は、連結子会社であるパナソニック株式会社(大阪府門真市、以下:PC)を合併することを決定した。パナソニックHDを存続会社とし、PCを消滅会社とする吸収合併方式。パナソニックHDは、パナソニックグループの経営戦略選定・ガバナンス、技術・新規事業開発投資等に関連する活動を行っている。PCは、家電・空質空調・食品流通・電気設備・デバ

パナソニックHD、住宅設備子会社をYKKへ売却

パナソニックホールディングス株式会社(6752、以下:パナソニックHD)は、子会社であるパナソニックハウジングソリューションズ株式会社(大阪府門真市、以下:PHS)を、YKK株式会社(東京都千代田区)に譲渡することを決定した。PHSは、パナソニックグループの住設機器・建材事業を担っている。YKKグループは、ファスニング・建材・ファスニング加工機械及び建材加工機械等の製造・販売を行っている。概要・目

パナソニックコネクト子会社の米ブルーヨンダー、米オプトロを買収

パナソニックコネクト株式会社(東京都中央区)の100%子会社であるBlueYonder(ブルーヨンダー、米国アリゾナ州)は、Optoro,Inc.(オプトロ、米国)の買収を発表した。BlueYonderは、End-to-Endのデジタルサプライチェーン変革のリーディングソリューションプロバイダー。Optoroは、返品ソリューションのテクノロジープロバイダー。目的BlueYonderは、大量の返品を

パナソニックとヤンマー、ガスヒートポンプエアコン室外機の開発製造に関する合弁会社設立へ

パナソニックホールディングス株式会社(6752)のグループ会社であるパナソニック株式会社空質空調社(東京都港区、以下:パナソニック空質空調社)と、ヤンマーホールディングス株式会社(大阪市北区)のグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社(大阪市北区)は、業務用空調機の一つであるガスヒートポンプエアコン(以下:GHP)室外機の開発と製造に関する合弁会社を設立することで合意した。パナソニック

オリックス、パナソニック コネクトとのプロジェクター事業などの譲渡に伴う資本提携を発表

オリックス株式会社(8591)は、パナソニックホールディングス株式会社(6752)傘下のパナソニックコネクト株式会社(東京都中央区)との間で、同社の業務用プロジェクター事業および業務用ディスプレイ事業の譲渡に伴う資本提携に関する契約を締結した。今後、必要となる許認可の取得手続きなどを経て、両事業を運営する新会社を設立する。新会社の株式保有比率は、オリックス80%、パナソニックコネクト20%となり、

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

ビジネスシーンで用いられる「アライアンス」について、その意味や使い方、M&Aとの違いを解説します。この記事のポイントアライアンスの目的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出があり、戦略的な意味合いを持つ。主なアライアンスの種類には業務提携、資本提携、技術提携、産学連携があり、それぞれの特徴がある。メリットには経営資源の共有やリスク分散がある一方、目的の不一致や情報漏洩の

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード