M&Aニュース

日本創発グループ、連結子会社ダンサイエンスの株式を経営陣が設立した持株会社に譲渡

更新日:

株式会社日本創発グループ(7814)の連結子会社であるダンサイエンス株式会社(東京都中央区)の株式の一部を、ダンサイエンスの経営陣が設立した持株会社に対して譲渡することをした。
譲渡価額は、195百万円。

日本創発グループは、傘下グループ会社の経営管理およびそれに付帯する業務を行っている。デジタルコンテンツ事業、セールスプロモーション・ロイヤルカスタマー、印刷・製造事業、メーカー・OEM事業、クリエイティブサポートを主な事業としてグループ事業を展開している。

ダンサイエンスは、商品開発・上市サポート、プロモーション、調査、システム開発の4つのサービスをクライアントのマーケティングソリューションを目的として事業を展開している。

日本創発グループは、事業資産等の効率的運用の観点からも有益であることから本件譲渡に至る。今後ダンサイエンスは、更なる販路拡大と営業力強化を図る。

印刷業界のM&A・事業承継の動向はこちら

印刷業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、印刷業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

日本創発グループに関連するM&Aニュース

日本創発グループ、子会社の成旺印刷を共同製本に合併し、子会社化へ

株式会社日本創発グループ(7814)は、共同製本株式会社(東京都文京区)と、日本創発グループの連結子会社である成旺印刷株式会社(東京都千代田区)の吸収合併を行うことについて決議し、本合併により共同製本が交付する同社普通株式を取得することにより、共同製本を連結子会社とすることとした。共同製本を存続会社、成旺印刷を消滅会社とする吸収合併方式とし、成旺印刷は解散する。共同製本は、雑誌・書籍・教科書・絵本

日本創発グループ、連結子会社である東京リスマチックとアスティ間で合併へ

株式会社日本創発グループ(7814)は、連結子会社である東京リスマチック株式会社(東京都千代田区)と株式会社アスティ(東京都台東区)との合併を決定した。日本創発グループは、大手DTPサービス会社。東京リスマチックは、出版物・広告物やデジタルコンテンツに関する企画制作等を行っている。アスティは、広告代理業、および映像・情報・出版物・宣伝広告媒体の企画・編集・制作・販売を行っている。東京リスマチックを

日本創発グループ、子会社間で吸収合併へ

株式会社日本創発グループ(7814)は、連結子会社である東京リスマチック株式会社(東京都千代田区)と、持分法適用の完全子会社である株式会社ビアンコ(東京都千代田区)との合併を決定した。東京リスマチックを存続会社、ビアンコを消滅会社とする吸収合併方式とし、ビアンコは解散する。東京リスマチックは、出版物に関する企画・制作、広告・宣伝に関する企画・制作、広告物の表示・設置に関するサービスの提供などを行っ

日本創発グループ、株式交換にて飯島製本を完全子会社化へ

株式会社日本創発グループ(7814)は、日本創発グループを株式交換完全親会社、連結子会社である飯島製本株式会社(愛知県名古屋市)を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社の間で株式交換契約を締結した。飯島製本の普通株式1株に対して、日本創発グループの普通株式8株を割当交付する。日本創発グループは、DTP大手の印刷会社。印刷事業をはじめITメディアを組み合わせたセールスプロモーション

日本創発グループ、キョーコロの全株式をアールエフへ譲渡

株式会社日本創発グループ(7814)は、持分法適用の非連結子会社である株式会社キョーコロ(東京都葛飾区)の全株式を、株式会社アールエフ(東京都葛飾区)へ譲渡することを決定し、株式譲渡契約を締結した。なお、本株式譲渡によりキョーコロは、日本創発グループの持分法適用の範囲より除外され、特定子会社ではなくなる。日本創発グループは、DTP大手の印刷会社。印刷事業をはじめITメディアを組み合わせたセールスプ

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・選択と集中」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

複数の事業を展開する中で、不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを迫られる場合があります。このような場面で活用されるのが、事業売却です。事業売却は組織再編において有効な方法ですが、その特徴を十分に理解しておかなければ、かえってマイナスの効果を生みかねません。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業売却をはじめ、

スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

経営・ビジネス
スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

スピンアウトは、新たな事業価値を創出する手段として注目されています。そこで本記事では、スピンアウトとスピンオフの違い、スピンアウトのメリットや注意点等について詳しく解説します。スピンアウトとは?スピンアウトとは、企業が特定の子会社や事業を切り離し、新たな会社として独立させる言葉として、ビジネスの場面で用いられます。親会社との資本関係を解消するため、新会社は完全な独立企業になる点が特徴です。親会社の

「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

M&A全般
「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

どの企業にも強みと弱みがあります。すべての強みを伸ばしながら弱みを小さくして事業成長を図るのが理想的ですが、活用できる経営資源は限られているため、実現は難しいでしょう。そこで考えられたのが、「選択と集中」という経営戦略です。本記事では、「選択と集中」とはどのような経営戦略で、メリットとデメリットにはどういったものがあるのかを解説し、実行する際のポイントなども説明します。日本M&Aセンターは場企業の

事業譲渡のメリットとは?手続き、税金などわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡のメリットとは?手続き、税金などわかりやすく解説

事業の未来を築くため、経営者にとって重要な選択肢の一つとして挙げられるのが事業譲渡です。本記事ではどのような場合に事業譲渡がふさわしいのか、株式譲渡など他のスキームとの違いやメリット、手続きの流れや事例など、網羅的にご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業譲渡をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら

カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

M&A全般
カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

~ある上場企業の経営企画部長の悩み~社長から「事業ポートフォリオ見直しに着手せよ」という指示を受けました。選択と集中は不可欠で、子会社や事業の切離し(カーブアウト)も視野に入れたいと社長は力説します。しかし、当社は買収実績があっても売却はほとんどしたことがない。さて、どうしたものか・・・。近年、事業ポートフォリオの見直しに伴う、グループ会社や事業の切り離し、つまりカーブアウトの動きが加速しています

会社売却をしたら退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却をしたら退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

「事業譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年1月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード