M&Aニュース

ユニバーサル園芸社(6061)、シンガポールの法人向け植物販売会社ミラージュグリーン社を子会社化

更新日:

ユニバーサル園芸社(6061)は、MIRAGE GREEN(SINGAPORE) Pte Ltd (シンガポール、ミラージュグリーン社) の発行済株式75%を取得し子会社化するために、売主との間で株式譲渡契約書の締結を決定した。
取得価額は概算で252,901千円。

ユニバーサル園芸社は、海外における植物のレンタルを中心としたグリーン事業をアメリカ、上海で展開している。

ミラージュグリーン社は、シンガポールのホテルを中心に植物の販売・メンテナンスを主な事業として展開している。

本件M&Aにより、ユニバーサル園芸社は、さらにオフィス向け販売・メンテナンスへの事業も強化し、シンガポールを足掛かりに海外におけるグリーン事業のさらなる発展と成長を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡日 平成30年6月29日

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ユニバーサル園芸社に関連するM&Aニュース

ユニバーサル園芸社、LMIグループの生活空間事業の一部を譲受け、新会社設立へ

株式会社ユニバーサル園芸社は、2024年1月15日の臨時取締役会において、LMIグループ株式会社(東京都港区)が運営する生活空間事業の一部であるインナチュラル事業を会社分割(新設分割)して、設立予定である新会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。ユニバーサル園芸社は、「世界一の園芸会社」を目指し、グリーン事業の収益基盤の強化と、生花店事業をはじめとした卸売事業、小売事業の顧客・店舗

ユニバーサル園芸社、Nicolai Bergmannを連結子会社化へ

株式会社ユニバーサル園芸社(6061)は、NicolaiBergmann株式会社(東京都港区)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。ユニバーサル園芸社は、レンタルグリーン(貸し植木)、レンタルアートフラワー(室内壁面装飾、造花アレンジメント)等を行っている。NicolaiBergmannは、プリザーブドフラワーの販売、フラワーアレンジメントおよびデザインを行っている。本件によりユニバーサ

ユニバーサル園芸社、新設会社設立及び植木、花卉、種苗の生産事業の譲受へ

株式会社ユニバーサル園芸社(6061)は、100%子会社として株式会社小林ナーセリー(埼玉県川口市)を新設し、株式会社小林ナーセリー(関連会社含む)が営む、植木、花卉および種苗の生産、販売等の事業に対して、事業譲受を行う契約を締結することを決定した。ユニバーサル園芸社は、レンタルグリーン事業、レンタルフラワー事業、生花事業、レンタル花壇事業、ギフト事業、造園事業、特殊緑化事業、人工樹事業、ショップ

ユニバーサル園芸社(6061)、アーキネットの園芸関連商品ネット通販会社の全株式取得

ユニバーサル園芸社(6061)は、株式会社アーキネット(東京都渋谷区)が園芸ネット事業を承継させるために会社分割によって新設する園芸ネット株式会社(東京都中央区)の発行済全株式を取得し、連結子会社化するために、アーキネットとの間で株式譲渡契約書の締結を決定した。取得価額は150,000千円。ユニバーサル園芸社は、国内及び海外において植物のレンタルを中心としたグリーン事業や園芸関連商品の小売事業等を

ユニバーサル園芸社(6061)、京都で造園事業展開の子会社青山造園を譲渡

ユニバーサル園芸社(6061)は、連結子会社である株式会社青山造園(京都市)の全株式を株式会社堀切庭苑(東京都杉並区)に譲渡することを決定した。譲渡価額は18,690,000円。青山造園は、京都を中心とした造園事業を営んでいる。ユニバーサル園芸社は、平成21年12月に青山造園を譲受け、連結子会社化した。その後、グリーン事業の関連事業として、グループメリットを生かした造園事業の拡大を目指したものの、

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年6月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード