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2017年9月のM&Aニュース一覧(6ページ目)

センコーグループHD(9069)グループの家庭日用品卸会社・丸藤、スリッパメーカーのオクムラの全株式取得

センコーグループホールディングス(9069)傘下の株式会社丸藤(神戸市)は、株式会社オクムラ(大阪市)の全株式を取得した。センコーグループHDの商事グループでは、製造メーカーを持つことによる商品開発力と価格競争力の向上を目指している。丸藤は、家庭日用品の卸販売を手掛けている。オクムラは、120年以上にわたりスリッパなどの製造・販売を行う老舗企業。国内トップクラスのシェアを持ち、インテリア小物などの

ウィザス(9696)、神戸の京大ゼミナール久保塾を子会社化

ウィザス(9696)は、京大ゼミナール久保塾株式会社(神戸市)の発行済株式の全部を取得し、子会社化することを決定した。京大ゼミナール久保塾は、昭和59年の創業以来一貫して小学生・中学生を対象に高いレベルでの学習指導や受験指導を行っており、現在は7教室を有する。ウィザスは中核事業である「学習塾事業」および「高校・キャリア支援事業」における高いレベルでのサービス提供に加えて、「ICT教育・能力開発事業

アイホン(6718)、米国でホームセキュリティ商品開発・販売のSkyBell Technologies, Inc.と資本業務提携

アイホン(6718)は、SkyBellTechnologies,Inc.(米国カリフォルニア州、SkyBell社)と資本業務提携を行うことを決定した。アイホンは、SkyBell社の第三者割当増資を引受け、約5億56百万円を出資した。SkyBell社は、米国で急成長を遂げているWi-Fiビデオドアベル市場にて、特許技術を活かした商品開発と、独自のビジネスモデルの構築により事業を展開している。本提携に

三菱総合研究所(3636)、AI対話システム研究・開発のNextremerと業務・資本提携

三菱総合研究所(3636)と株式会社Nextremer(東京都板橋区)は、業務・資本提携契約を締結した。Nextremerは、AIテクノロジーを活用した対話システムの研究・開発を軸に、マルチモーダル対話システム「minarai」を提供している。また、オープンイノベーション事業にも積極的に取り組んでいるほか、公共施設での利用を中心に事業会社との共同研究や開発受託を行っている。本提携により、三菱総合研

豊商事(8747)、EVOLUTION JAPANの商品先物取引部門を譲受けへ

豊商事(8747)は、EVOLUTIONJAPAN株式会社(東京都千代田区)と、同社の商品先物取引部門の事業承継に関する基本合意書を締結した。本件M&Aにより、豊商事は、EVOLUTIONJAPANが有する商品先物取引部門の顧客、情報、営業ノウハウを自社に集約し運営することで、商品先物取引事業及びその他の事業を拡大発展し、経営効率の向上と収益の拡大を図る。●今後のスケジュール事業譲渡契約締結日平成

三谷商事(8066)、ベトナムでスパイス販売事業展開のPBP社を買収

三谷商事(8066)の子会社であるブレード通商株式会社(東京都武蔵野市)は、PacificBasinPartnership,Inc.(バハマ・ナッソー、PBP社)の全株式を取得した。三谷商事グループは、事業のほとんどを日本国内にて展開しており、東南アジアや北米地域における新規事業への参入機会を伺っていた。PBP社グループは、ベトナムにおいてスパイスの生産・加工をし、欧米地域に輸出・販売している。本

アクセルマーク(3624)、DMM.comより有名人とファンを結ぶコミュニケーションアプリ「DMM.yell」事業を譲り受けへ

アクセルマーク(3624)は、株式会社DMM.com(東京都港区)より「DMM.yell」事業を譲り受けることについて、DMM.comと基本合意契約を締結することを決定した。事業開始に要する費用は、譲受価額を含め136百万円程度。アクセルマークは、既存事業領域であるエンターテインメントとマーケティングの周辺領域を軸に新規事業の創出を推進してきた。平成29年2月には、ゲームキャラクター等の公式ライセ

オウチーノ(6084)、投資用海外不動産セミナー事業を従業員へ譲渡

オウチーノ(6084)は、運営する投資用海外不動産のセミナー事業を、福岡範洋氏に譲渡することを決定し、福岡氏との間で事業譲渡契約を締結した。譲渡価額は15百万円。オウチーノは、注力すべき事業領域の見直しの一環として、本事業の譲渡について、かねてより検討・協議を重ねてきた。福岡氏は、従業員として立ち上げ当初から本事業の運営を牽引してきた人物。本件実行をもって、福岡氏はオウチーノを退職する。本件M&A

ベクトル(6058)、WEBマガジン制作・運営のOPENERSを子会社化

ベクトル(6058)は、株式会社OPENERS(東京都渋谷区)の発行済株式90%を取得し、子会社化することを決定した。ベクトルグループは、従来の戦略PR領域のみならず、SNS施策やアドテクを活用した動画戦略、WEBメディア運営などITを駆使した最新のマーケティング手法を用いたコミュニケーションサービスを提供している。OPENERSは、ラグジュアリーライフスタイルマガジン「OPENERS」をはじめ、

アマダHD(6113)、ダイヤモンドブレード・バンドソーマシン開発・製造の三和ダイヤ工販の全株式取得

アマダホールディングス(6113)は、三和ダイヤ工販株式会社(大阪市)の発行済全株式を取得し、アマダマシンツールの完全子会社とすることを決定した。アマダHDの出資後、三和ダイヤ工販は商号を「株式会社アマダサンワダイヤ」に変更する。アマダHDは、中期経営計画において切削機械事業の規模拡大を掲げ、「超硬ブレード生産能力拡大」のための投資と、「新素材加工市場への参入」を目的としたM&Aを推進している。ア

パシフィックネット(3021)、無線通信機レンタル・販売会社・ケンネットを子会社化へ

パシフィックネット(3021)は、株式会社ケンネット(東京都中央区)の株式取得・子会社化について基本合意を締結した。パシフィックネットは、モノからサービス、フローからストック中心の収益構造への転換を進めている。ケンネットは、ガイド用無線レシーバー「イヤホンガイド」を中心としたレンタル・販売・保守サービス事業を展開している。国内外の観光案内ガイドをはじめ、国際会議、自治体、美術館や博物館等で利用され

センコーグループHD(9069)、山梨のフィットネスクラブ運営会社・ブルーアース及び関連会社2社の全株式取得

センコーグループホールディングス(9069)は、株式会社ブルーアース(山梨県甲府市)及び関連会社2社の全株式を取得した。センコーグループHDは、物流、商事事業に続く新たな事業領域への参入を進めている。2016年10月には、介護分野へ本格進出した。ブルーアースは、総合フィットネスクラブの「ブルーアース」や小規模フィットネスジムの「MY-BODY」などを、山梨県内を中心に東京都や静岡県で運営している。

アイナボHD(7539)、大阪の今村タイル及び今村住宅機器と資本業務提携

アイナボホールディングス(7539)は、今村タイル株式会社(大阪市)及び今村住宅機器株式会社(大阪府吹田市)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。アイナボHDグループは、今村タイル普通株式4,750株(10.0%)及び今村住宅機器普通株式2,000株(10.0%)を取得する。アイナボHDグループは、関東及び東海を中心に、各種タイル及びその関連商品、住宅関連の設備機器の販売、タイル工事を

セコム(9735)、ベネッセHD(9783)及び丸紅(8002)よりコンタクトセンター運営のTMJを譲受け

セコム(9735)は、ベネッセホールディングス(9783)及び丸紅(8002)が保有する株式会社TMJ(東京都新宿区)の発行済全普通株式を取得することを決定した。取得価額は26,550百万円。セコムグループは、暮らしや社会に安心を提供する社会インフラ「あんしんプラットフォーム」構想の実現に向けた取り組みの一つとして、セキュアなビジネスサポート業務の拡大を行っている。TMJは、ベネッセグループや金融

SOMPOホールディングス(8630)、スイス子会社の全株式をFortuna Holdings Limited社へ譲渡

SOMPOホールディングス(8630)は、100%子会社である損害保険ジャパン日本興亜株式会社を通じ、同社100%子会社であるSompoCanopiusAG社(スイス、Canopius社)の全株式を譲渡する株式譲渡契約をFortunaHoldingsLimited社と締結した。譲渡価額は1,051億円。SOMPOホールディングスは、2014年5月にCanopius社を買収して以降、同社を欧米事業の

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