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フィスコ(3807)傘下のSJI(2315)、海外のシステム開発事業会社保有の香港の中間持株会社の全株式譲渡

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フィスコ(3807)傘下のSJI(2315)は、連結子会社であるSJ Asia Pacific Limited(SJAP)が100%保有する恒星信息(香港)有限公司(SJI-HK)の株式譲渡を決定した。
株式の譲渡価額は概算2百万円(フィー込)。加えてSJAPが保有するSJI-HKグループに対する債権約1,259百万円もゼロ価値として譲渡する。

本件により、SJI-HKならびにその100%子会社である福建聯迪資訊科技有限公司(LDZX)および聯迪恒星電子科技(上海)有限公司(LDSH)はフィスコの連結子会社から除外される。

SJI-HKは、中間持株会社であり、既に売却済みである海外のシステム開発事業子会社などを所有していた。
LDZXはSJI-HKの子会社であり、かつて中国でソフト、ハード、ネット通信製品の技術開発、SI、IT関連コンサルタントなどを手掛けていたが、現在事業は行っていない。LDSHもまた、LDZX同様にSJI-HKの子会社であり、中国子会社の統括・管理を行っていたが、既に中国における事業子会社は売却済みであり、その役目を終えている。

本件により、SJIは、中国における事業子会社の整理を進める。

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